春寒
商品番号:4406

春寒

竹内 栖鳳
120,000

作品概要

略歴
竹内 栖鳳 - たけうち せいほう (1864~1942)
元治元年11月京都御池通油小路に生まれる。本名恒吉。生家は料亭で、父は栖鳳に家業を継がせようとしたが、姉が家業を継ぐ決意で父を説得し、栖鳳の画道精進が始まる。はじめ土田英林に師事したが、明治14年四条派の幸野楳嶺の画塾に入門、棲鳳の雅号を受ける。翌15年に第1回内国絵画共進会で「雁に双鶴」「瀑布」が入選。17年第2回内国絵画共進会に「山水」「花鳥」で褒状を受けたのをはじめ、多くの内外博覧会や共進会で受賞して、京都青年画家の花形となった。明治33年渡欧、西洋の美術を吸収し、翌年帰国して号を栖鳳と改めた。明治40年第1回文展に審査員となり、以後第12回展までその任に当たったが、その間大正2年に帝室技芸員、8年に帝国美術院会員に推挙された。また、明治42年~大正13年まで京都市立絵画専門学校教授をつとめ、昭和12年第1回文化勲章受章者となったほか、フランス勲章、ハンガリー再興美術賞、ドイツゲーテ名誉賞を受けた。昭和17年湯河原の別荘で死去。享年78才。
本紙
紙本
サイズ
【本紙】幅 28 × 高さ 128cm
【総丈】幅 39.5 × 高さ 207cm
軸先
象牙
共箱・二重箱
備考
新年・早春掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態
●掛軸は当店専属の表具師によって洗い・染み抜きをして、
新たに仕立て直しました。(美品)綺麗です。
●元裂地を使って仕立て直しましたので 本紙・表装共に綺麗です。(手打ち表装)京表具
●表装は画格にふさわしい上質な金襴裂地が使われております。

詳細写真

Detail

●紙本(尺幅立)画題:春寒
●新年・早春掛けとしてお楽しみ頂けます。
●掛軸は当店専属の表具師によって洗い・染み抜きをして、
新たに仕立て直しました。(美品)綺麗です。
●元裂地を使って仕立て直しましたので 本紙・表装共に綺麗です。(手打ち表装)京表具
●表装は画格にふさわしい上質な金襴裂地が使われております。
●本紙は良好です。(美品)

●鴬(ウグイス)春を告げる鳥 春掛け(1月~3月)
●鴬(ウグイス)春を告げる鳥 春掛け(1月~3月)
●【共箱・二重箱】
●【箱の表面】画題:春寒
●【箱の裏面】落款サイン:栖鳳題印
●【共箱・二重箱】

お問い合わせ・ご注文

Contact

【お電話からのお問い合わせ・ご注文

受付時間 10:00~22:00
※商品のお問い合わせの際は「商品番号・作者・作品名」をお知らせください。スマートフォン・タブレットでご覧の方は電話番号をタップするとそのまま発信いただけます。

【FAXからのお問い合わせ・ご注文

0853-31-8007

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は下記バナーリンクよりダウンロードください。

【メールフォームからのお問い合わせ

メールフォームからのお問い合わせは24時間受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。通常1~2営業日以内に返答いたします。

【買い物かごでのご注文】

当サイトの「買い物かご」システムより、Web上で簡単にご注文いただけます。ご利用の流れや発送・送料に関しては下記をご確認ください。