猛虎
商品番号:4340

猛虎

小村 大雲
160,000

作品概要

略歴
小村 大雲 - おむら たいうん (1883~1938)
名は権三郎、字を厳坐・子荘。初号は豊花、後に豊文・大雲・碧雲湖畔人・赤松子などと称した。明治16年、平田の荒物商小村豊兵衛の長男に生まれた。幼少より画技に秀で、16歳の時に家出をして橋本雅邦の門をたたいたが親の承諾がないため断られ、やむなく帰郷。18歳の時鰐淵寺住職の世話で京都へ行き、森川曾文の門に入った。画号を豊文と改め、19才のころ橋本菱華の門に移り、第7回古美術展覧会に「さかがみ」を初出品。絵画共進会にも「雲風」を出品して二等賞を得た。このころ号を大雲とあらためる。翌年都路華香の門に入った。22歳の時山元春挙の門に入り、数々の展覧会で入賞、第8回~11回文展で連続入選し、大正5年・6年の文展で連続特選をとり、37才で永久無鑑査となった。以後晩年まで帝展審査員をつとめた。春挙門下の四天王の一人に揚げられ、山水、人物、動物画など画技は広いが、特に武者絵に定評があり、自ら甲冑を制作し、また収集もした。
たまたま平田に帰り、大雲山荘で揮毫中病を得て二日後の昭和13年2月20日急逝した。享年56才。
本紙
紙本(尺幅立)
サイズ
【本紙】幅29.5×高さ129cm
【総丈】幅42.5×高さ212cm
軸先
象牙
二重箱
備考
●虎図は邪気を払う魔除けや、福を運ぶ軸として床に掛けて鑑賞いただけます。

●年中掛けとしてお楽しみ頂けます。

●寅年(虎)の方と向う干支の申年(猿)の方は特に縁起が良いとされています。

●この作品は虎を側面から大きく捉えた迫力ある猛虎図で、細密な筆致で柔らかな毛並みが表現されています。そして、そこに生きているかのような風格を持って、観るものに迫ってきます。
猛虎の体躯は淡茶と濃墨を穂先につけた一筆の線で表現され、その線の太さや細さや濃淡が効果的に使われています。大雲先生によって画面いっぱいに表現された、卓抜な筆力をご堪能ください。
状態
本紙に汚れのように見えるものが混入していますが、これは麻紙に最初から含まれる自然物です。素朴な和紙本来の味わいがあり、作品の表現をより効果的に演出しています。
本紙下部に軽い折れ等ありますが、鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail


●紙本(尺幅立)画題:猛乕

●総丈:【幅42.5×高さ212cm】

●本紙下部に軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

●虎図は邪気を払う魔除けや福を運ぶ軸として
床に掛けて鑑賞いただけます。

●この作品は虎を側面から大きく捉えた迫力ある猛虎図で、
細密な筆致で柔らかな毛並みが表現されています。
そして、そこに生きているかのような風格を持って、
観るものに迫ってきます。
猛虎の体躯は淡茶と濃墨を穂先につけた一筆の線で表現され、
その線の太さや細さや濃淡が効果的に使われています。
大雲先生によって画面いっぱいに表現された、
卓抜な筆力をご堪能ください。


●この作品は虎を側面から大きく捉えた迫力ある猛虎図で、
細密な筆致で柔らかな毛並みが表現されています。
そして、そこに生きているかのような風格を持って、
観るものに迫ってきます。
また、猛虎図は邪気を払う魔除けや福を運ぶ軸として床に掛けて
鑑賞いただけます。一年を通してお楽しみください。
猛虎の体躯は淡茶と濃墨を穂先につけた一筆の線で表現され、
その線の太さや細さや濃淡が効果的に使われています。
大雲先生によって画面いっぱいに表現された、卓抜な筆力をご堪能ください。

●画格に釣り合った上質な裂地があてられた仕立になっております。

●この作品は虎を側面から大きく捉えた迫力ある猛虎図で、
細密な筆致で柔らかな毛並みが表現されています。
そして、そこに生きているかのような風格を持って、
観るものに迫ってきます。
また、猛虎図は邪気を払う魔除けや福を運ぶ軸として床に掛けて
鑑賞いただけます。一年を通してお楽しみください。
猛虎の体躯は淡茶と濃墨を穂先につけた一筆の線で表現され、
その線の太さや細さや濃淡が効果的に使われています。
大雲先生によって画面いっぱいに表現された、卓抜な筆力をご堪能ください。


●本紙に汚れのように見えるものが混入していますが、
これは麻紙に最初から含まれる自然物です。
素朴な和紙本来の味わいがあり、
作品の表現をより効果的に演出しています。

●細密な筆致で柔らかな毛並みが表現されています。
猛虎の体躯は淡茶と濃墨を穂先につけた一筆の線で表現され、
その線の太さや細さや濃淡が効果的に使われています。
大雲先生によって画面いっぱいに表現された、卓抜な筆力をご堪能ください。

●細密な筆致で柔らかな毛並みが表現されています。
猛虎の体躯は淡茶と濃墨を穂先につけた一筆の線で表現され、
その線の太さや細さや濃淡が効果的に使われています。
大雲先生によって画面いっぱいに表現された、卓抜な筆力をご堪能ください。

●本紙下部に軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。


●細密な筆致で柔らかな毛並みが表現されています。
猛虎の体躯は淡茶と濃墨を穂先につけた一筆の線で表現され、
その線の太さや細さや濃淡が効果的に使われています。
大雲先生によって画面いっぱいに表現された、卓抜な筆力をご堪能ください。

●表装裏面上部の上巻(巻絹)にヤケ・シワ・浮き等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。

●【共箱・二重箱】

●【箱の表面】画題:猛乕

●【箱の裏面】落款サイン:大雲山人自題印

●【共箱・二重箱】

お問い合わせ・ご注文

Contact

【お電話からのお問い合わせ・ご注文

受付時間 10:00~22:00
※商品のお問い合わせの際は「商品番号・作者・作品名」をお知らせください。スマートフォン・タブレットでご覧の方は電話番号をタップするとそのまま発信いただけます。

【FAXからのお問い合わせ・ご注文

0853-31-8007

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は下記バナーリンクよりダウンロードください。

【メールフォームからのお問い合わせ

メールフォームからのお問い合わせは24時間受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。通常1~2営業日以内に返答いたします。

【買い物かごでのご注文】

当サイトの「買い物かご」システムより、Web上で簡単にご注文いただけます。ご利用の流れや発送・送料に関しては下記をご確認ください。