山葵と慈姑(ミニ掛軸)
商品番号:4146

山葵と慈姑(ミニ掛軸)

武者小路 実篤
売却済み

作品概要

略歴
武者小路 実篤 - むしゃのこうじ さねあつ
明治18年東京麹町区元園町の子爵武者小路家の子として生まれ、学習院を経て、明治39年に東京大学社会学科に入学するが、翌年に中退。初めは叔父の影響でトルストイに傾倒するが、やがて脱し明治43年に志賀直哉らと雑誌『白樺』を創刊。小説『お目出たき人』『世間知らず』評論『生長』などを発表。大正7年には宮崎県の山中に『新しき村』を設立し共生農園の実践に転身。またこの間『友情』『幸福者』自伝小説『或る男』などを発表。『白樺』の廃刊後は、長与善郎らと『不二』を創刊し、更に『大調和』『『独立人』『重光』などの雑誌を次々と創刊した。昭和期には二宮尊徳などの伝記を執筆しながら画に親しんだ。また兄の勧めで欧州を歴遊し、以後は『湖畔の画商』『美術論集』などの美術関係の書物を著わした。戦後は戦犯として公職追放にあうが、後に『真理先生』『私の貝殻』『一人の男』などを発表した。また晩年にも執筆活動と画作を続け、その挫折を知らぬ明るさは多くの共感を呼んだ。昭和51年没。享年92才。
本紙
紙本(色紙貼り三段表装)
サイズ
【本紙】幅23.5×高さ26cm(色紙サイズ)
【総丈】幅38.5×高さ115cm
軸先
共箱・二重箱
備考
●春掛けとしてお楽しみ頂けます。

●画題:【山葵と慈姑】ワサビとクワイ

●(慈姑)くわいは、正月料理に欠かせない野菜の一つです。小さな球形から先のとがったくちばし状の芽が伸びている姿から、「芽が出る」と、昔から縁起をかつぐものとして、好んで描かれた図柄です。
状態
●本紙に点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

●表装はヤケ・薄染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail



●賛:【静坐観群妙】

紙本(色紙貼り三段表装)●ミニ掛軸

総丈:【幅38.5×高さ115cm】

春掛けとしてお楽しみ頂けます。



●本紙に点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

●表装はヤケ・薄染み等ありますが鑑賞には差し支えない程度です。



●画賛:【静坐観群妙】


●賛:【静坐観群妙】

●本紙に点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

●表装の中廻しにヤケ・薄染み等ありますが鑑賞には差し支えない程度です。



●画題:【山葵と慈姑】ワサビとクワイ


●(慈姑)くわいは、正月料理に欠かせない野菜の一つです。
小さな球形から先のとがったくちばし状の芽が伸びている姿から、
「芽が出る」と、昔から縁起をかつぐものとして、好んで描かれた図柄です。


●【共箱・二重箱】


●【箱の表面】画題:【山葵と慈姑】ワサビとクワイ


●【箱の裏面】落款サイン:實篤印


●【共箱・二重箱】

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