平安城 蕪村の句
商品番号:4143

平安城 蕪村の句

川合 玉堂
45,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
川合 玉堂 - かわい ぎょくどう (1873~1957)
明治6年11月愛知県木曽川町に生まれる。本名芳三郎。別号寓庵。明治20年京都に出て、望月玉泉に入門し玉舟と号す。明治23年幸野楳嶺塾に入り、号を「玉堂」と改めて、第3回内国勧業博覧会に出品褒状を受ける。その後、日本青年絵画協会、日本美術協会など各展に出品し受賞を重ねる。明治28年の第4回内国勧業博覧会に出品された橋本雅邦の「竜虎図」に感動し、上京して雅邦門に入る。明治40年開設の文展には第1回から12回まで審査員をつとめる。大正4年から昭和11年まで東京美術学校教授。大正6年帝室技芸員、大正8年帝国美術院会員、昭和12年には帝国芸術院会員となり、昭和15年に文化勲章を受章した。一方大正13年、小堀鞆音・下村観山・山元春挙・竹内栖鳳・横山大観らと淡交会を結成し、その私塾、長流画塾で多くの門人を育てた。四条派・狩野派を融合させた独自の穏健な風景画を確立したが、また歌人としても有名で歌集も刊行している。昭和32年6月30日、東京青梅市の自宅で蔵喘息のため死去。享年83才。昭和36年御岳渓谷に玉堂美術館が開設された。
本紙
紙本(扇面横)
サイズ
【本紙】幅50.5×高さ15cm(扇面横)
【総丈】幅62×高さ114cm
軸先
象牙
鑑定箱・二重箱(川合玉堂の次男:川合修二氏鑑定箱書き)
備考
夏掛けとしてお楽しみ頂けます。

●時鳥平安城を筋違に蕪村の句を玉堂印 季語は(夏)

●ほととぎす平安城を筋違(すぢかひ)に(与謝蕪村)
【意味】ほととぎすが鋭い声で鳴きながら、平安京を斜め一直線に飛んでいった。

●この句は、碁盤の目という縦横に走る道の上を斜めに飛んでいくホトトギスの姿を詠んだ一句だそうです。
状態
本紙は良好です。
掛軸表面上部(天)の部分に点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail



●紙本(扇面横)本紙は良好です。

●時鳥平安城を筋違に蕪村の句を玉堂印 季語は(夏)

●ほととぎす平安城を筋違(すじかひ)に(与謝蕪村)
【意味】ほととぎすが鋭い声で鳴きながら、平安京を斜め一直線に飛んでいった。

●この句は、碁盤の目という縦横に走る道の上を斜めに飛んでいくホトトギスの姿を詠んだ一句だそうです。



●掛軸表面上部(天)の部分に点染み等ありますが鑑賞には
気にならない程度です

●時鳥平安城を筋違に蕪村の句を玉堂印 季語は(夏)

東西南北に整然とした条坊制の平安京であるからこそ斜めに
飛ぶほととぎすの方位が解る。




●紙本(扇面横)本紙は良好です。

●時鳥平安城を筋違に蕪村の句を玉堂印 季語は(夏)

●ほととぎす平安城を筋違(すじかひ)に(与謝蕪村)
【意味】ほととぎすが鋭い声で鳴きながら、平安京を斜め一直線に飛んでいった。

●この句は、碁盤の目という縦横に走る道の上を斜めに飛んでいくホトトギスの姿を詠んだ一句だそうです。



●紙本(扇面横)本紙は良好です。

●時鳥平安城を筋違に蕪村の句を玉堂印 季語は(夏)

●ほととぎす平安城を筋違(すじかひ)に(与謝蕪村)
【意味】ほととぎすが鋭い声で鳴きながら、平安京を斜め一直線に飛んでいった。

●この句は、碁盤の目という縦横に走る道の上を斜めに飛んでいくホトトギスの姿を詠んだ一句だそうです。



●紙本(扇面横)本紙は良好です。

●時鳥平安城を筋違に蕪村の句を玉堂印 季語は(夏)

●ほととぎす平安城を筋違(すじかひ)に(与謝蕪村)
【意味】ほととぎすが鋭い声で鳴きながら、平安京を斜め一直線に飛んでいった。

●この句は、碁盤の目という縦横に走る道の上を斜めに飛んでいくホトトギスの姿を詠んだ一句だそうです。



●紙本(扇面横)本紙は良好です。

●時鳥平安城を筋違に蕪村の句を玉堂印 季語は(夏)

●ほととぎす平安城を筋違(すじかひ)に(与謝蕪村)
【意味】ほととぎすが鋭い声で鳴きながら、平安京を斜め一直線に飛んでいった。

●この句は、碁盤の目という縦横に走る道の上を斜めに飛んでいくホトトギスの姿を詠んだ一句だそうです。



●表装裏面に点染み等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。


●表装裏面上部の上巻(巻絹)に点染み等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。


●表装裏面上部の上巻(巻絹)に点染み等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。


●表装裏面に点染み等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。


●表装裏面に点染み等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。


●鑑定箱・二重箱(川合玉堂次男:川合修二氏鑑定箱書き)


●【箱の表面】平安城 蕪村の句 玉堂筆


●【箱の上表面】平安城 蕪村の句


●【箱の下表面】玉堂筆


●【箱の裏面】落款サイン:修二題印


●鑑定箱・二重箱(川合玉堂次男:川合修二氏鑑定箱書き)

お問い合わせ・ご注文

Contact

【お電話からのお問い合わせ・ご注文

受付時間 10:00~22:00
※商品のお問い合わせの際は「商品番号・作者・作品名」をお知らせください。スマートフォン・タブレットでご覧の方は電話番号をタップするとそのまま発信いただけます。

【FAXからのお問い合わせ・ご注文

0853-31-8007

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は下記バナーリンクよりダウンロードください。

【メールフォームからのお問い合わせ

メールフォームからのお問い合わせは24時間受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。通常1~2営業日以内に返答いたします。

【買い物かごでのご注文】

当サイトの「買い物かご」システムより、Web上で簡単にご注文いただけます。ご利用の流れや発送・送料に関しては下記をご確認ください。