富嶽・波兎(双幅)
商品番号:4142

富嶽・波兎(双幅)

西山 翠嶂
売却済み

作品概要

略歴
西山 翠嶂 - にしやま すいしょう (1879~1958)
明治12年京都市に生まれる。本名卯三郎。明治25年竹内栖鳳(当時棲鳳)に師事、西村五雲・橋本関雪・とならび称された秀才で、のち栖鳳の女婿となった。明治40年第1回文展で「広寒宮」が3等賞を受賞して以来連年入賞し、大正15年から3年連続して特選となった。この間大正8年には京都市立絵画専門学校教授となった。昭和4年帝国美術院会員、昭和12年帝国芸術院会員、昭和19年帝室技芸員となり、昭和32年文化勲章を受章した。また、昭和8年から11年まで京都市立絵画専門学校、同美術工芸学校の校長をつとめた。大正10年に画塾青甲社を創立し、堂本印象・上村松篁・三谷十糸子らの子弟を育成し、栖鳳亡きあとの京都画壇の長老的指導者であった。昭和33年3月20日京都市東山区の自宅で死去。享年79才。
本紙
絹本(尺八立)双幅・幅広
サイズ
【本紙】幅50×高さ137cm
【総丈】幅64×高さ212cm×2幅
軸先
象牙
共箱・二重箱
備考
●西山翠嶂作・画題:冨嶽・波兎(双幅)

●冨嶽(ふがく)は年中掛けとしてお楽しみ頂けます。

●波兎(なみうさぎ)は特に卯年(うさぎ)の方と向う干支の酉年(とり)の方は守り神として縁起が良いとされております。
状態
本紙・表装共に良好です。

掛軸は元裂地を使って新たに仕立直しましたので良好です(手打ち表装)。

表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われております。

詳細写真

Detail

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●画題:双幅・幅広【富嶽・波兎】●



●画題:双幅・幅広【富嶽・波兎】●
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●双幅の内【波兎図】●絹本(尺八立)幅広
●波兎(年中・干支)一幅掛けとしてお楽しみ頂けます。



●絹本(尺八立)画題:富嶽・波兎(双幅)幅広

●双幅の波兎総丈:【幅64×高さ212cm】一間床へ一幅掛けとしてお楽しみ頂けます。

●波兎(なみうさぎ)は特に卯年(うさぎ)の方と向う干支の酉年(とり)の方は
守り神として縁起が良いとされております。



●本紙・表装共に良好です。

●掛軸は元裂地を使って新たに仕立直しましたので良好です。
(手打ち表装)綺麗です。

●表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われております。



●双幅の波兎総丈:【幅64×高さ212cm】一間床へ一幅掛けとしてお楽しみ頂けます。

●波兎(なみうさぎ)は特に卯年(うさぎ)の方と向う干支の酉年(とり)の方は
守り神として縁起が良いとされております。



●双幅の波兎総丈:【幅64×高さ212cm】一間床へ一幅掛けとしてお楽しみ頂けます。
●波兎(なみうさぎ)は特に卯年(うさぎ)の方と向う干支の酉年(とり)の方は
守り神として縁起が良いとされております。


●双幅の波兎総丈:【幅64×高さ212cm】一間床へ一幅掛けとしてお楽しみ頂けます。

●波兎(なみうさぎ)は特に卯年(うさぎ)の方と向う干支の酉年(とり)の方は
守り神として縁起が良いとされております。

●普段掛け・通年掛けとしてお楽しみ頂けます。【年中】




●双幅の波兎総丈:【幅64×高さ212cm】一間床へ一幅掛けとしてお楽しみ頂けます。

●波兎(なみうさぎ)は特に卯年(うさぎ)の方と向う干支の酉年(とり)の方は
守り神として縁起が良いとされております。

●普段掛け・通年掛けとしてお楽しみ頂けます。【年中】




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●双幅の内【富嶽図】●絹本(尺八立)




●【富嶽図】●絹本(尺八立)一間床へ一幅掛けとしてお楽しみ頂けます。

●年中掛けとしてお勧め致します。

●翠嶂先生は竹内栖鳳に師事して四條派を修め、
京都市立美術工芸学校(京都市立芸術大学の前身)を
卒業後は明治35年から母校で教鞭をとりました。
明治40年に文展(日展の前身、文部省文化展覧会)が始まると
第1回展で三等賞を受賞し、大正5年からは3回連続して特選を受けるなど、
画壇の中心的存在として活躍します。
また、8年には審査員を務め、昭和になると帝国芸術院会員や帝室技芸院に
選出される一方、母校の美術工芸学校の校長にも就任します。
10年に設立した画塾「青甲社」からは堂本印象、中村大三郎、上村松篁ら、
次代を担う俊英をキラ星のごとく輩出するなど、
教育者としての能力にも傑出したものがありました。
栖鳳ゆずりの軽妙洒脱な洗練された作風が特徴で、
師の没後は京都画壇の重鎮として活躍し、
32年には文化勲章を受章しています。

●この霊峰富士は古くから畏敬の心で仰ぎ見られ、
日本の象徴とされる山です。
洗練された翠嶂先生の佳作をご堪能下さい。



●本紙・表装共に良好です。

●掛軸は元裂地を使って新たに仕立直しましたので良好です。
(手打ち表装)

●表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われております。



●通年の一幅掛けとしてお楽しみ頂けます。(年中掛け・普段掛け)最適です!

翠嶂先生は竹内栖鳳に師事して四條派を修め、
京都市立美術工芸学校(京都市立芸術大学の前身)を
卒業後は明治35年から母校で教鞭をとりました。
明治40年に文展(日展の前身、文部省文化展覧会)が始まると
第1回展で三等賞を受賞し、大正5年からは3回連続して特選を受けるなど、
画壇の中心的存在として活躍します。
また、8年には審査員を務め、昭和になると帝国芸術院会員や帝室技芸院に
選出される一方、母校の美術工芸学校の校長にも就任します。
10年に設立した画塾「青甲社」からは堂本印象、中村大三郎、上村松篁ら、
次代を担う俊英をキラ星のごとく輩出するなど、
教育者としての能力にも傑出したものがありました。
栖鳳ゆずりの軽妙洒脱な洗練された作風が特徴で、
師の没後は京都画壇の重鎮として活躍し、
32年には文化勲章を受章しています。

●この冨士図は古くから畏敬の心で仰ぎ見られ、
日本の象徴とされる山です。
洗練された翠嶂先生の佳作をご堪能下さい。



●本紙・表装共に良好です。

●掛軸は元裂地を使って新たに仕立直しましたので良好です。
(手打ち表装)

●表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われております。



●本紙・表装共に良好です。

●掛軸は元裂地を使って新たに仕立直しましたので良好です。
(手打ち表装)

●表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われております。



●本紙・表装共に良好です。

●掛軸は元裂地を使って新たに仕立直しましたので良好です。
(手打ち表装)

●表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われております。





●●●【共箱・二重箱】●●●


●【共箱・二重箱】


●【箱の表面】画題:富嶽・波兎 雙幅


●【箱の表面】画題:上部:富嶽・波兎


●【箱の裏面】落款サイン:翠嶂題印


●【共箱・二重箱】

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