美人画
商品番号:3695

美人画

菊地 契月
売却済み

作品概要

略歴
菊池契月 きくちけいげつ(1879-1955)
明治12年長野県下高井郡中野町に生まれる。本名細野完爾。13,4才の頃から南画の児玉果亭に学んだが、家人に画家になることを反対され、町田曲江と出奔をし、京都に出て南画の内海吉堂についた。
やがて菊池芳文の門下となり、明治31年第4回新古美術品展に「文殊図」を出品1等褒状を受け、以後毎年各種の展覧会に出品して受賞した。その後芳文の長女アキと結婚して菊池家を嗣ぐ。明治40年第1回文展に「春暖」で入賞して以来、同展に連年力作を発表して受賞、大正7年には同展審査員となった。大正11年渡欧、翌年帰国し、大正13年第5回帝展に「立女」を発表。同14年帝国美術院会員となり、昭和9年には帝室技芸委員となった。この間、明治43年~昭和11年には京都市立絵画専門学校教授をつとめ、同校校長にも就任。昭和24年日本芸術院会員となり、昭和29年には京都市名誉市民になった。昭和30年9月9日京都市北区の自宅で死去。享年76才。
本紙
絹本(色紙三段表装)ミニ掛軸
サイズ
【本紙】幅23×高さ26cm(色紙)
【総丈】幅35.5×高さ115cm
軸先
象牙
合せ箱
備考
春掛けとしてお楽しみ頂けます。

●桜舞い散る頃が風情豊に描かれております。
状態
本紙にヤケ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われた仕立てになっております。

また、美人画に良く似合った裂地が使われております。

詳細写真

Detail




画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われた仕立てになっております。

また、美人画に良く似合った裂地が使われております。



●桜舞い散る頃が風情豊に描かれております。

本紙にヤケ・薄汚れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装もヤケ・薄汚れ等ありますが鑑賞には差し支えない程度です。



●桜舞い散る頃が風情豊に描かれております。

本紙にヤケ・薄汚れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装もヤケ・薄汚れ等ありますが鑑賞には差し支えない程度です。





本紙にヤケ・薄汚れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装もヤケ・薄汚れ等ありますが鑑賞には差し支えない程度です。



天の中央に折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。


表装裏面上部の上巻(巻絹)に汚れ・スレ・浮き等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。


合せ箱

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