菖蒲(円窓色紙)
商品番号:3635

菖蒲(円窓色紙)

北澤 映月
売却済み

作品概要

カテゴリー:

略歴
北澤映月(きたざわ・えいげつ)明治40年京都市に生れる。初めは上村松園に師事し、後に松園の了解を得て土田麦僊に師事した。昭和11年春の改組帝展に《祇園会》で初入選となるが、以後は官展を離れ、院展に転じて13年の第25回院展に《朝》で初入選となり、15年春の紀元2600年奉祝日本画大展に《明裳》で佳作を得て、日本美術院院友となり、16年の第28回展で《静日》で日本美術院賞第三賞を受賞し、日本美術院同人となる。以後も同展に出品を続け、戦後も《舞妓》《錦の紅梅》《或る日の安英さん》などの代表作となる作品を発表。36年に日本美術院評議員となり、45年の《ねねと茶々》で総理大臣賞、55年には《朱と黒と》で文部大臣賞を受賞した。現代の女性風俗や歴史上の女性達を描き続け川崎で没した。平成2年没。享年82才。
本紙
金地紙本(円窓色紙)
サイズ
【本紙】幅24×高さ27cm(色紙)
備考
(端午の節句掛けとして)
「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであることや、菖蒲の葉が剣の形を連想させることなどから、菖蒲を軒に吊るし、菖蒲湯に入る事で邪気を払い、男の子の成長と健康を祈ったそうです。

※お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。

端午の節句掛けとして、お楽しみ頂けます。(4月~5月)
初夏掛けとしても引き続き、お楽しみ頂けます。(5月~7月)
状態
本紙は良好です。

詳細写真

Detail



金地紙本(円窓色紙)

本紙は良好です。

(端午の節句掛けとして)
「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであることや、
菖蒲の葉が剣の形を連想させることなどから、菖蒲を軒に吊るし、
菖蒲湯に入る事で邪気を払い、
男の子の成長と健康を祈ったそうです。

※お子様・お孫様の誕生祝いとしておすすめです。

端午の節句掛けとして、お楽しみ頂けます。(4月~5月)
初夏掛けとしても引き続き、お楽しみ頂けます。(5月~7月)



金地紙本(円窓色紙)

本紙は良好です。



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