秋香(ミニ掛軸)
商品番号:3569

秋香(ミニ掛軸)

竹内 栖鳳
65,000

作品概要

略歴
竹内 栖鳳 - たけうち せいほう (1864~1942)
元治元年11月京都御池通油小路に生まれる。本名恒吉。生家は料亭で、父は栖鳳に家業を継がせようとしたが、姉が家業を継ぐ決意で父を説得し、栖鳳の画道精進が始まる。はじめ土田英林に師事したが、明治14年四条派の幸野楳嶺の画塾に入門、棲鳳の雅号を受ける。翌15年に第1回内国絵画共進会で「雁に双鶴」「瀑布」が入選。17年第2回内国絵画共進会に「山水」「花鳥」で褒状を受けたのをはじめ、多くの内外博覧会や共進会で受賞して、京都青年画家の花形となった。明治33年渡欧、西洋の美術を吸収し、翌年帰国して号を栖鳳と改めた。明治40年第1回文展に審査員となり、以後第12回展までその任に当たったが、その間大正2年に帝室技芸員、8年に帝国美術院会員に推挙された。また、明治42年~大正13年まで京都市立絵画専門学校教授をつとめ、昭和12年第1回文化勲章受章者となったほか、フランス勲章、ハンガリー再興美術賞、ドイツゲーテ名誉賞を受けた。昭和17年湯河原の別荘で死去。享年78才。
本紙
紙本(短冊台紙張り表装)ミニ掛軸
サイズ
【本紙】幅6×高さ36cm(短冊)
【総丈】幅41.5×高さ151cm(ミニ掛軸)
軸先
象牙
共箱・二重箱(四郎鑑定箱書き付)
備考
秋掛けとしてお楽しみ頂けます。(秋の味覚)
状態
表装は元裂地を使って仕立て直しましたので本紙・表装共に良好です。
裂地は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われております。

詳細写真

Detail



紙本(短冊台紙張り表装)

総丈:【幅41.5×高さ151cm】ミニ掛軸

秋掛けとしてお楽しみ頂けます。



●台紙の絹本地に金泥引きがなされた、とても上品な掛軸です。

表装は元裂地を使って仕立て直しましたので本紙・表装共に良好です。

裂地は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われております。



本紙に極薄い点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。


●(秋の味覚松茸)●


●(秋の味覚松茸)●


●(秋の味覚松茸)●


●台紙の絹本地に金泥引きがなされた、とても上品な掛軸です。


●台紙の絹本地に金泥引きがなされた、とても上品な掛軸です。


共箱・二重箱(四郎鑑定箱書き付)


【箱の表面】


【箱の裏面】(四郎鑑定箱書き付)


共箱・二重箱(四郎鑑定箱書き付)

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