義家知伏
商品番号:3195

義家知伏

小山 栄達
売却済み

作品概要

カテゴリー:

略歴
小山栄達 こやまえいたつ(1880-1945)
明治13年3月東京都文京区に生まれる。本名政治。洋画を本多錦吉郎に学び、日本画は鈴木栄暁、小堀鞆音について歴史画を学ぶ。紅児会会員として同会展に出品。初期文展では、明治44年第5回帝展の「兵燹」で褒状を受け、以後第7回「第衆勢」第8回「矢頃」第9回「雷鳴之陣」と受賞をかさね、帝展・新文展に出品し、無鑑査になるなど、官展に得意の歴史画、武者絵を描いて活躍する。一方大正6年町田曲江、矢沢弦月らと芸術社をおこした。国粋主義者の栄達にとって、太平洋戦争の敗戦は大きなショックとなり、敗戦当日からいっさい口を閉ざし、3日後の昭和20年8月18日死去した。享年65才。
本紙
絹本(尺八立)
サイズ
【本紙】幅50×高さ142cm
【総丈】幅65×高さ214cm
軸先
象牙
合せ箱
備考
【義家知伏・雁行の乱れ】
源義家が金沢柵に行軍中、立馬郊附近を通りかかると、雁が乱れ飛んでいた。それを見た義家は、かつて大江匡房から習った兵法を思い出し、「伏兵があるにちがいない」と察知し、これを全滅させることができました。

節句飾りは江戸時代に武士が悪鬼や災厄を祓うために始めた外飾りが起源で、その後、鎧や兜を着せた人形を飾った室内飾りが定着したとされます。今日では男の子のすこやかな健康と成長を願って端午の節句に鐘馗、武者、兜の掛軸が飾られます。

端午の節句掛けは勿論・秋掛けとしてもお楽しみ頂けます。

状態
本紙は良好です。

ほんの一カ所軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail



【義家知伏・雁行の乱れ】
源義家が金沢柵に行軍中、立馬郊附近を通りかかると、
雁が乱れ飛んでいた。それを見た義家は、
かつて大江匡房から習った兵法を思い出し、
「伏兵があるにちがいない」と察知し、
これを全滅させることができました。



本紙上部に金泥引きがなされております。


雁の周りの点染みに見える物は下地に金泥引きがしてあり
金泥が溜まって出来たもので、元からあったものです。



【義家知伏・雁行の乱れ】
源義家が金沢柵に行軍中、立馬郊附近を通りかかると、
雁が乱れ飛んでいた。それを見た義家は、
かつて大江匡房から習った兵法を思い出し、
「伏兵があるにちがいない」と察知し、
これを全滅させることができました。
節句飾りは江戸時代に武士が悪鬼や災厄を祓うために始めた外飾りが起源で、
その後、鎧や兜を着せた人形を飾った室内飾りが定着したとされます。
今日では男の子のすこやかな健康と成長を願って端午の節句に鐘馗、
武者、兜の掛軸が飾られます。

端午の節句掛けは勿論・秋掛けとしてもお楽しみ頂けます。

















ほんの一カ所軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。


ほんの一カ所軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。



合せ箱

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