山水
商品番号:2911

山水

横山 雲南(黄仲祥)
38,000

作品概要

略歴
横山 雲南(黄仲祥) - よこやま うんなん (1814~1880)
別号:黄仲祥。仁多郡布勢村横山宗甫の第二子で、文化10年(1813年)三刀屋に生まれる。父の宗甫は京で医術を学び三刀屋に開業した。三子あり、長子は早世、次子が雲南、末子元湛が医業を継いだ。雲南は通称祥介、竈山・奇巌・石痴道人・黄仲祥・雲南等の号がある。初め堀江友声に絵を習い、後高積寺風外禅師が出雲に来遊したとき、指導を受けて感銘し、四条派の風をすて南宋画家となった。天保9年26歳の時上洛して、貫名海屋の門に入る。天保14年出雲に帰り、大社町中島家の養子となり多くの作品を残した。恩師貫名海屋が出雲に来歴したときは旧師の為に尽力した。画技いよいよ熟し、江戸に出ることを決意、江戸の豪商佐野長四郎澹如の厚遇をうけ、椿 椿山・渡辺小華・山本琴谷・福田半香・藤堂凌雲と交遊する。特に松岡環翠・福田鳴鵞とは親交が深かった。又、京へ上り、中西耕石・谷口靄山・広瀬旭荘・田能村小虎・日根対山・中林竹渓等に互して活躍した。明治13年東京順天病院で病没、享年68才。
本紙
紙本(尺七立)
サイズ
【本紙】幅47×高さ132cm
【総丈】幅58×高さ205cm
軸先
唐木
合せ箱
備考
年中掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態
本紙は経年によるヤケ・軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装も経年によるヤケ・軽い折れ・上部にヨレ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail



|←—-(軸先除く) 掛軸幅 58cm —-→|

(尺七立)総丈:【幅58×高さ205cm】

この掛軸は一間床等におすすめです。

年中掛けとしてお楽しみ頂けます。

本紙は経年によるヤケ・軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装はヨレ・軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。



表装はヨレ・軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

本紙は経年によるヤケ・軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。



本紙は経年によるヤケ・軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。



本紙は経年によるヤケ・軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。











表装上部右側に裂地の擦れ補修跡ありますが鑑賞には全く気になりません。


合せ箱(挿し箱です)


合せ箱のサイズが大きいです。

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