秋夜鶉
商品番号:2910

秋夜鶉

今井 景樹
売却済み

作品概要

カテゴリー:

略歴
今井 景樹 - いまい けいじゅ (1891~1967)
明治24年三重県亀山市関町に生まれる。斎号は研精斎。本名は康。京都美術専門学校卒業後、今尾景年の下で四条派を学ぶ。巧みな筆を生かし、山水、花鳥、人物等あらゆる画題に活躍。特に花鳥画を得意とし、生態観察のため、百種ほどの小鳥たちを飼育し、写生にはげむ。ゾクッとするほどの描写は、この徹底した観察眼から来るものと思われる。その才を愛され、師景年の養子に迎えられたが、のち復籍する。この時、景年より今尾家の家紋である「おもだか」を用いることを許される。師の「腕一本で行け」とのはげましに、会派に属さず画業を貫く。昭和43年4月13日歿、享年76歳。昭和を代表する近代日本画家のひとり。
本紙
絹本(尺五立)
サイズ
【本紙】幅43×高さ122cm
【総丈】幅57×高さ196cm
軸先
象牙
共箱・タトウ箱付
備考
景樹先生は京都画壇の巨匠今尾景年について円山派を学びました。山水、人物などあらゆる画題の描写に巧みで、その才能を愛されて一時、師の養子に迎えられています。現在でも花鳥、山水、人物など数多くの作品が掛軸として残されていて、鋭い自然観察力に裏打ちされた描写が観るものの心をつかみます。

秋掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態
本紙にヤケ・軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。表装は概ね良好です。

詳細写真

Detail



|←—-軸先除く) 掛軸幅 57cm —-→|

絹本(尺五立)総丈:【幅57×高さ196cm】

本紙にヤケ・軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装は概ね良好です。

※この掛軸のサイズは一間床に最適です。

秋掛けとしてお楽しみ頂けます。



表装は作品に良く映った上質な秋草紋様裂地が使われております。


景樹先生は京都画壇の巨匠今尾景年について円山派を学びました。
山水、人物などあらゆる画題の描写に巧みで、
その才能を愛されて一時、師の養子に迎えられています。
現在でも花鳥、山水、人物など数多くの作品が掛軸として残されていて、
鋭い自然観察力に裏打ちされた描写が観るものの心をつかみます。



景樹先生は京都画壇の巨匠今尾景年について円山派を学びました。
山水、人物などあらゆる画題の描写に巧みで、
その才能を愛されて一時、師の養子に迎えられています。
現在でも花鳥、山水、人物など数多くの作品が掛軸として残されていて、
鋭い自然観察力に裏打ちされた描写が観るものの心をつかみます。


景樹先生は京都画壇の巨匠今尾景年について円山派を学びました。
山水、人物などあらゆる画題の描写に巧みで、
その才能を愛されて一時、師の養子に迎えられています。
現在でも花鳥、山水、人物など数多くの作品が掛軸として残されていて、
鋭い自然観察力に裏打ちされた描写が観るものの心をつかみます。


鶉は秋の草花の咲くころ、グッグッグルルと鋭い美声で鳴き、
そのこえに風情があるので、江戸時代には籠に飼われて愛玩されたそうです。
日本画ではその姿が美しいために画材としてもよく描かれます。














表装裏面上部の上巻(巻絹)に浮き・点染み等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。


共箱・タトウ箱付


【箱の表面】


【箱の裏面】

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