梅花喜鵲(ばいかきじゃく)かささぎ
商品番号:2686

梅花喜鵲(ばいかきじゃく)かささぎ

荒木 寛畝
売却済み

作品概要

カテゴリー:

略歴
荒木寛畝 あらきかんぽ(1831-1915)
天保2年6月東京港区に生まれる。旧姓田中。幼名光三郎。別号達庵・読画堂・8才で荒木寛快に入門し、後その養子となる。安政3年山内容堂の知遇を得、土佐藩の絵所預となる。維新後絵所を去って洋画に転向し、一時は五姓田芳柳・高橋由一とならび称されたが、ふたたび日本画にもどった。その後宮内省の御用絵を描き、日本美術協会で重きをなし、南北両派に洋風を加味して花鳥画を得意とした。明治31年橋本雅邦の後任として東京美術学校教授、明治33年帝室技芸委員となり、明治40年の第1回文展審査員をつとめた。

鑑定人
荒木十畝 (あらき・じっぽ)1872-1944
明治5年長崎県生。本名は悌二郎。25年上京して荒木寛畝に入門する。師寛畝の娘鈴と結婚、荒木家の養嗣子となる。花鳥を得意とする。文展審査員・日本画会顧問・読画会会長・芸術院会員。昭和19年9月11日歿、72才。
本紙
絹本(尺八立)
サイズ
【本紙】幅50×高さ127cm
【総丈】幅65×高さ212cm
軸先
象牙
鑑定箱・重箱・鑑定人:寛畝の養嗣子
備考
冬掛け・早春掛けとしてお楽しみ頂けます。

(1月~3月)

鵲(かささぎ)とは喜鵲(きじゃく)とも云い【めでたい知らせを告げる鳥のこと】
状態
掛軸は元裂地を使って仕立直しましたので良好です。
(手打ち表装)美品です。

詳細写真

Detail



|←—-(軸先除く) 掛軸幅 64cm —-→|

(尺八立)総丈:【幅65×高さ212cm】※長めなので高さのご確認下さい。

※この掛軸のサイズは一間床におすすめです。

表装は元裂地を使って仕立直しましたので本紙表装共に良好です(手打ち表装)

表装は画格に釣り合った上質な高級金襴裂地があてられた
仕立てになっております。



表装は元裂地を使って仕立直しましたので本紙表装共に良好です(手打ち表装)

表装は画格に釣り合った上質な高級金襴裂地があてられた
仕立てになっております。






鵲(かささぎ)とは喜鵲(きじゃく)とも云い【めでたい知らせを告げる鳥のこと】


鵲(かささぎ)とは喜鵲(きじゃく)とも云い【めでたい知らせを告げる鳥のこと】











鑑定箱・二重箱【鑑定人:寛畝の門下生養嗣子:荒木十畝】


【箱の表面】


【箱の表面上部】


【箱の表面下部】


【箱の裏面】


【二重箱】

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