水墨清渓高栖図
商品番号:2662

水墨清渓高栖図

田能村 直入
売却済み

作品概要

略歴
田能村 直入 - たのむら ちょくにゅう (1814~1907)
【島根・出雲地方にゆかりの南画家】
文化11年豊後国直入郡竹田町に生まれる。本姓は三宮氏、幼名傳太、名は癡、字は顧絶、初号は小虎、別号は忘斎・幽谷斎・布袋庵・花下道人・竹翁居士・青椀・飲茶庵主人・画仙堂等がある。9才の時田能村竹田に入門し、のち養子となる。大阪に出て篠崎小竹・大塩後素に学ぶ。明治の初め京都に移り、画学校設立を建議し、明治13年に京都府画学校設立とともに、その初代校長となる。後、洛東若王子に閑居兼画塾画神堂をつくり、明治24年には富岡鉄斎らと日本南画協会を設立し、京都南画画壇の重鎮として活躍した。出雲地方へは明治11年から12年に来遊し、桜井家・糸原家・吉田田部家・宍道木幡家等の名家に寄留して多くの作品を残し、この地方に南画鑑賞や煎茶趣味など洗練された京文化の多くを伝えた。身体壮健・精力絶倫で全国を遊歴し、その門に学ぶ者数百人に及ぶという。明治40年1月21日死去。享年94才。
本紙
絖本(尺八立)
サイズ
【本紙】幅52×高さ118cm
【総丈】幅66×高さ204cm
軸先
象牙
鑑定箱・【曽孫の田能村直外:鑑定箱書き】
備考
年中掛けとしてお楽しみ頂けます。

絖本(こうほん)とは書画用の絖(ぬめ)(=絹布の一種)。また、絖を画布とした書画。


絖本は筆の滑りが良い為、画賛をよくする南画家・書家等が良く好んだ。
状態
本紙に経年のヤケ・薄染み・軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。
経年の割には良好の方です。

表装は画格に釣り合った上質な裂地が使われております。

詳細写真

Detail



|←—-軸先除く) 掛軸幅 66cm —-→|

絖本(尺八立)総丈:幅66×高さ204cm

※この掛軸のサイズは一間床に最適です。

絖本(こうほん)とは書画用の絖(ぬめ)(=絹布の一種)
また、絖を画布とした書画。

絖本は筆の滑りが良い為、画賛をよくする南画家・書家等が良く好んだ。



表装は画格に釣り合った上質な裂地が使われております。


本紙上部に経年感のヤケ・薄染み・軽い折れ等ありますが鑑賞には
気にならない程度です。
経年の割には良好の方です。


本紙上部に経年感のヤケ・薄染み・軽い折れ等ありますが鑑賞には
気にならない程度です。
経年の割には良好の方です。



本紙上部に経年感のヤケ・薄染み・軽い折れ等ありますが鑑賞には
気にならない程度です。
経年の割には良好の方です。


本紙上部に経年感のヤケ・薄染み・軽い折れ等ありますが鑑賞には
気にならない程度です。
経年の割には良好の方です。


本紙上部に経年感のヤケ・薄染み・軽い折れ等ありますが鑑賞には
気にならない程度です。
経年の割には良好の方です。





表装裏面上部の上巻(巻絹)にヤケ・しわ等ありますが鑑賞には
問題無い箇所です。


鑑定箱・【曽孫の田能村直外:鑑定箱書き】

画題:水墨清渓高栖図



鑑定箱・【曽孫の田能村直外:鑑定箱書き】

鑑定人は【曽孫:田能村直外先生】南画家
田能村直外 たのむらちょくがい(1903-1997)
明治36年田能村直入90才の時京都に生まれる。父は直入の孫小篁。
直外は直入の曾孫にあたる。幼名傳太、初号麦友。
4才の時曾祖父直入死亡、6才の時祖父小斎死亡、
7才で父小篁と死別する。南画は直入の門弟、田中柏陰に、
書を山本竟山に学ぶ。京都市文人連盟参与。元京都書画院理事長、
京都日本画家協会会員、日本南画院準同人。日本南画院賞・会長賞
特選等多数の受賞歴をもつ。父亡き後、画神堂を維持する。
また、田能村直入の所定鑑定人としても知られている。
平成9年1月21日急性心不全のため没。享年94才。



鑑定箱・【曽孫の田能村直外:鑑定箱書き】

鑑定人は【曽孫:田能村直外先生】南画家
田能村直外 たのむらちょくがい(1903-1997)
明治36年田能村直入90才の時京都に生まれる。父は直入の孫小篁。
直外は直入の曾孫にあたる。幼名傳太、初号麦友。
4才の時曾祖父直入死亡、6才の時祖父小斎死亡、
7才で父小篁と死別する。南画は直入の門弟、田中柏陰に、
書を山本竟山に学ぶ。京都市文人連盟参与。元京都書画院理事長、
京都日本画家協会会員、日本南画院準同人。日本南画院賞・会長賞
特選等多数の受賞歴をもつ。父亡き後、画神堂を維持する。
また、田能村直入の所定鑑定人としても知られている。
平成9年1月21日急性心不全のため没。享年94才。



鑑定箱・【曽孫の田能村直外:鑑定箱書き】

鑑定人は【曽孫:田能村直外先生】南画家
田能村直外 たのむらちょくがい(1903-1997)
明治36年田能村直入90才の時京都に生まれる。父は直入の孫小篁。
直外は直入の曾孫にあたる。幼名傳太、初号麦友。
4才の時曾祖父直入死亡、6才の時祖父小斎死亡、
7才で父小篁と死別する。南画は直入の門弟、田中柏陰に、
書を山本竟山に学ぶ。京都市文人連盟参与。元京都書画院理事長、
京都日本画家協会会員、日本南画院準同人。日本南画院賞・会長賞
特選等多数の受賞歴をもつ。父亡き後、画神堂を維持する。
また、田能村直入の所定鑑定人としても知られている。
平成9年1月21日急性心不全のため没。享年94才。



鑑定箱・【曽孫の田能村直外:鑑定箱書き】

鑑定人は【曽孫:田能村直外先生】南画家
田能村直外 たのむらちょくがい(1903-1997)
明治36年田能村直入90才の時京都に生まれる。父は直入の孫小篁。
直外は直入の曾孫にあたる。幼名傳太、初号麦友。
4才の時曾祖父直入死亡、6才の時祖父小斎死亡、
7才で父小篁と死別する。南画は直入の門弟、田中柏陰に、
書を山本竟山に学ぶ。京都市文人連盟参与。元京都書画院理事長、
京都日本画家協会会員、日本南画院準同人。日本南画院賞・会長賞
特選等多数の受賞歴をもつ。父亡き後、画神堂を維持する。
また、田能村直入の所定鑑定人としても知られている。
平成9年1月21日急性心不全のため没。享年94才。



鑑定箱・【曽孫の田能村直外:鑑定箱書き】

鑑定人は【曽孫:田能村直外先生】南画家
田能村直外 たのむらちょくがい(1903-1997)
明治36年田能村直入90才の時京都に生まれる。父は直入の孫小篁。
直外は直入の曾孫にあたる。幼名傳太、初号麦友。
4才の時曾祖父直入死亡、6才の時祖父小斎死亡、
7才で父小篁と死別する。南画は直入の門弟、田中柏陰に、
書を山本竟山に学ぶ。京都市文人連盟参与。元京都書画院理事長、
京都日本画家協会会員、日本南画院準同人。日本南画院賞・会長賞
特選等多数の受賞歴をもつ。父亡き後、画神堂を維持する。
また、田能村直入の所定鑑定人としても知られている。
平成9年1月21日急性心不全のため没。享年94才。



鑑定箱・【曽孫の田能村直外:鑑定箱書き】

鑑定人は【曽孫:田能村直外先生】南画家
田能村直外 たのむらちょくがい(1903-1997)
明治36年田能村直入90才の時京都に生まれる。父は直入の孫小篁。
直外は直入の曾孫にあたる。幼名傳太、初号麦友。
4才の時曾祖父直入死亡、6才の時祖父小斎死亡、
7才で父小篁と死別する。南画は直入の門弟、田中柏陰に、
書を山本竟山に学ぶ。京都市文人連盟参与。元京都書画院理事長、
京都日本画家協会会員、日本南画院準同人。日本南画院賞・会長賞
特選等多数の受賞歴をもつ。父亡き後、画神堂を維持する。
また、田能村直入の所定鑑定人としても知られている。
平成9年1月21日急性心不全のため没。享年94才。

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