笹蛤図(ミニ掛軸)
商品番号:2493

笹蛤図(ミニ掛軸)

榊原 紫峰
売却済み

作品概要

略歴
榊原 紫峰 - さかきばら しほう (1887~1971)
明治20年8月京都市に生まれる。本名安造。父は日本画家榊原蘆江、兄は榊原佳山、弟は榊原苔山、榊原始更。明治40年京都市立美術工芸学校絵画科を卒業、研究科に進級。2年京都市立絵画専門学校が開設され、二年生に編入、44年同校の一期生として兄佳山とともに卒業、大正2年まで研究科に学ぶ。42年第3回文展に「動物園の猿」で初入選、43年褒状、44年三等賞、大正2年褒状を受けるが翌年落選、翌4年横山大観のすすめで再興第2回院展に陳列される。5年第10回文展でも落選する。 6年第11回文展では入選するが無賞に終る。7年土田麦僊、村上華岳、野永瀬晩花とともに国画創作協会を創立、国展と呼ばれた定期展を開始、東洋画の精神を汲んだ新しい日本画を切り開いた大作・名品を毎回発表するが、昭和3年経営不振から国画創作協会を解散する。同年帝展推薦、12年新文展参与、14年新文展審査員となるが官展不出品を通し、画壇から離れ、母校絵画専門学校教授として後進の指導に専念する。戦後も24年から京都美術大学教授、36年名誉教授となる。37年日本芸術院恩賜賞を受賞。昭和46年1月7日京都市で没。享年83才。
本紙
絹本(尺二横)
サイズ
【本紙】幅31×高さ25cm
【総丈】幅46×さ113cm
軸先
象牙
共箱・タトウ箱・二重箱
備考
※ミニ掛軸なので雛飾りと重ならず床掛けに最適です。

【蛤はひな祭りの代表的な食べ物】

(はまぐりの吸い物)
はまぐりは、平安時代には「貝合わせ」遊びなどで知られ、ひな祭りの代表的な食べ物です。はまぐりの貝殻は、対になっている貝殻でなければぴったりと合いません。このことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められた縁起物です。この作品は素朴な絵ですが確かな意味があって描かれものと思われます。
忘れ去られた懐かしき日本の伝統芸術をご堪能頂けたら幸いです。

女の子の健やかな成長を願い、厄を祓う行事として生活の中に定着してきたひな祭りは、桃の節句とも呼ばれて五節句のひとつとして旧暦の3月3日に祝われてきました。この掛軸は2月~3月いっぱいまで掛けてお楽しみいただけます。

桃の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。

※お子様・お孫様のお祝いとしておすすめです。
状態
本紙・表装共にヤケ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装は画格につりあった立派なもので、裏には「伏原春芳堂」の押印が記されています。

伏原春芳堂と言えば、当時の文化勲章作家竹内栖鳳がひいきにしていたお店で、主に新進気鋭の現代作家の作品を手掛けておられた表具店です。

詳細写真

Detail



|←——–(軸先除く) 掛軸幅 46cm ——–→|

絹本(尺二横)

※ミニ掛軸なので雛飾りと重ならず床掛けに最適です。

表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われております。
状態は良好です。

本紙・表装共にヤケ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。



表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われております。

表装にヤケ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。



※ミニ掛軸なので雛飾りと重ならず床掛けに最適です。

蛤はひな祭りの代表的な食べ物】

(はまぐりの吸い物)
はまぐりは、平安時代には「貝合わせ」遊びなどで知られ、
ひな祭りの代表的な食べ物です。はまぐりの貝殻は、
対になっている貝殻でなければぴったりと合いません。
このことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と
添い遂げるようにという願いが込められた縁起物です。
この作品は素朴な絵ですが確かな意味があって描かれものと思われます。
忘れ去られた懐かしき日本の伝統芸術をご堪能頂けたら幸いです。



※ミニ掛軸なので雛飾りと重ならず床掛けに最適です。

本紙にヤケ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

女の子の健やかな成長を願い、厄を祓う行事として
生活の中に定着してきたひな祭りは、桃の節句とも呼ばれて
五節句のひとつとして旧暦の3月3日に祝われてきました。
この掛軸は2月~4月いっぱいまで掛けてお楽しみいただけます。

※お子様・お孫様のお祝いとしておすすめです。



蛤はひな祭りの代表的な食べ物】

(はまぐりの吸い物)
はまぐりは、平安時代には「貝合わせ」遊びなどで知られ、
ひな祭りの代表的な食べ物です。はまぐりの貝殻は、
対になっている貝殻でなければぴったりと合いません。
このことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と
添い遂げるようにという願いが込められた縁起物です。
この作品は素朴な絵ですが確かな意味があって描かれものと思われます。
忘れ去られた懐かしき日本の伝統芸術をご堪能頂けたら幸いです。



本紙にヤケ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

女の子の健やかな成長を願い、厄を祓う行事として
生活の中に定着してきたひな祭りは、桃の節句とも呼ばれて
五節句のひとつとして旧暦の3月3日に祝われてきました。
この掛軸は2月~4月いっぱいまで掛けてお楽しみいただけます。
掛けてお楽しみいただけます。

※お子様・お孫様のお祝いとしておすすめです。
桃の節句掛けとしてお楽しみ頂けます。



はまぐりの貝殻は、対になっている貝殻でなければぴったりと合いません。
このことから、仲の良い夫婦を表し、
一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められた縁起物です。
この作品は素朴な絵ですが確かな意味があって描かれものと思われます。
忘れ去られた懐かしき日本の伝統芸術をご堪能頂けたら幸いです。




表装裏面上部の上巻(巻絹)に点染み等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。


表装は画格につりあった立派なもので、裏には「伏原春芳堂」の
押印が記されています。

伏原春芳堂と言えば当時の、文化勲章作家竹内栖鳳がひいきにしていたお店で
主に、新進気鋭の現代作家の作品を手掛けておられた表具店です。



京表具の老舗【伏原春芳堂】紐当紙(巻き紙)です。


共箱・【伏原春芳堂製タトウ箱】・二重箱



共箱・【伏原春芳堂製タトウ箱】・二重箱

京表具の老舗【伏原春芳堂製】タトウ箱付です。

お問い合わせ・ご注文

Contact

【お電話からのお問い合わせ・ご注文

受付時間 10:00~22:00
※商品のお問い合わせの際は「商品番号・作者・作品名」をお知らせください。スマートフォン・タブレットでご覧の方は電話番号をタップするとそのまま発信いただけます。

【FAXからのお問い合わせ・ご注文

0853-31-8007

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は下記バナーリンクよりダウンロードください。

【メールフォームからのお問い合わせ

メールフォームからのお問い合わせは24時間受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。通常1~2営業日以内に返答いたします。

【買い物かごでのご注文】

当サイトの「買い物かご」システムより、Web上で簡単にご注文いただけます。ご利用の流れや発送・送料に関しては下記をご確認ください。