作品概要
- 略歴
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野原鳥聖 のはらちょうせい (1897-1971)
明治30年岐阜県に生まれる。西山翆嶂に師事、青甲社に属する。昭和9年第15回帝展に「築地松の家」で初入選、以後官展一筋に風景画などの制作発表を続ける。11年春の改組帝展に「峡谷のはつなつ」、秋の文展審査展に「深山の初夏」、15年紀元二千六百年奉祝美術展に「潤声」、18年第6回文展に「6月の頃」で入選。戦後は21年春の第1回日展から入選を重ね、日本南画院展に出品、日本南画院評議員をつとめる。昭和46年没。享年74才。
- 本紙
- 金地・扇面・紙本(8号)
- 額縁・材質
- 木製・アクリル付
- サイズ
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【本紙】幅45.5×縦33.3cm
【総丈】幅63×縦51cm
- 箱
- 紙箱
- 備考
- お正月掛け縁起掛けとしてお楽しみ頂けます。
特に子(鼠)年の方と向う干支の午(馬)年の方に
縁起が良いとされています。
- 状態
- 本紙は良好です。
額は新たに仕立てました。(新品)
本紙・額共に美品です。