童子
商品番号:2013

童子

小川 千甕
売却済み

作品概要

カテゴリー:

略歴
小川千甕 おがわせんよう (1882-1971)
明治15年10月京都市に生まれる。本名多三郎。生家は老舗の書肆で、若くして教養を身につける。30年仏画師北村敬重の徒弟になり、かたわら関西美術院で浅井忠に洋画を学び、40年浅井の没後は京都市立陶磁器試験場の技師となるが43年上京、挿絵画家の道を歩み、兄の小説家小川煙村の縁で「ホトトギス」の挿絵も制作する。大正3年発足した二科会第1回展に水彩画が入選、4年平福百穂、小川芋銭らと珊瑚会を結成次第に南画家への道をたどる。10年から再興院展に入選を重ね、のち日本南画院展に出品、昭和17年大東南宋院委員となる。戦後は個展を中心に制作発表、28年第8回日展に「楽只」を依嘱出品唯一の官展出品となる。詩歌や書にも優れ、島木赤彦に学んで「アララギ」に短歌を寄せる。昭和46年2月8日東京世田谷で没。享年88才。
本紙
絹本
サイズ
【本紙】幅24×高さ27cm
備考
春・夏・秋掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態
ヤケ・点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail


お問い合わせ・ご注文

Contact

【お電話からのお問い合わせ・ご注文

受付時間 10:00~22:00
※商品のお問い合わせの際は「商品番号・作者・作品名」をお知らせください。スマートフォン・タブレットでご覧の方は電話番号をタップするとそのまま発信いただけます。

【FAXからのお問い合わせ・ご注文

0853-31-8007

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は下記バナーリンクよりダウンロードください。

【メールフォームからのお問い合わせ

メールフォームからのお問い合わせは24時間受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。通常1~2営業日以内に返答いたします。

【買い物かごでのご注文】

当サイトの「買い物かご」システムより、Web上で簡単にご注文いただけます。ご利用の流れや発送・送料に関しては下記をご確認ください。