松茸狩
商品番号:1264

松茸狩

小村 大雲
売却済み

作品概要

略歴
小村 大雲 - おむら たいうん (1883~1938)
名は権三郎、字を厳坐・子荘。初号は豊花、後に豊文・大雲・碧雲湖畔人・赤松子などと称した。明治16年、平田の荒物商小村豊兵衛の長男に生まれた。幼少より画技に秀で、16歳の時に家出をして橋本雅邦の門をたたいたが親の承諾がないため断られ、やむなく帰郷。18歳の時鰐淵寺住職の世話で京都へ行き、森川曾文の門に入った。画号を豊文と改め、19才のころ橋本菱華の門に移り、第7回古美術展覧会に「さかがみ」を初出品。絵画共進会にも「雲風」を出品して二等賞を得た。このころ号を大雲とあらためる。翌年都路華香の門に入った。22歳の時山元春挙の門に入り、数々の展覧会で入賞、第8回~11回文展で連続入選し、大正5年・6年の文展で連続特選をとり、37才で永久無鑑査となった。以後晩年まで帝展審査員をつとめた。春挙門下の四天王の一人に揚げられ、山水、人物、動物画など画技は広いが、特に武者絵に定評があり、自ら甲冑を制作し、また収集もした。
たまたま平田に帰り、大雲山荘で揮毫中病を得て二日後の昭和13年2月20日急逝した。享年56才。
本紙
絹本(尺八立)大幅
サイズ
【本紙】幅54.5×高さ133cm
【総丈】幅71×高さ199cm
軸先
象牙
鑑定箱・二重箱(長孫、小村益造氏鑑定箱書き)
備考
秋掛けとしてお楽しみ頂けます。

この松茸之図は血気盛んな時期の大雲先生青年期の作です。松茸を採る老夫が描かれています。
芸術性溢れる青年期の作品をご堪能ください。
状態
本紙に経年のヤケ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。
表装は上質な裂地を使い仕立直しましたので綺麗です。

詳細写真

Detail



表装は上質な裂地を使い仕立直しましたので綺麗です。


この松茸之図は血気盛んな時期の大雲先生青年期の作です。
松茸を採る老夫が描かれています。
芸術性溢れる青年期の作品をご堪能ください。




この松茸之図は血気盛んな時期の大雲先生青年期の作です。
松茸を採る老夫が描かれています。
芸術性溢れる青年期の作品をご堪能ください。


この松茸之図は血気盛んな時期の大雲先生青年期の作です。
松茸を採る老夫が描かれています。
芸術性溢れる青年期の作品をご堪能ください。


この松茸之図は血気盛んな時期の大雲先生青年期の作です。
松茸を採る老夫が描かれています。
芸術性溢れる青年期の作品をご堪能ください。



この松茸之図は血気盛んな時期の大雲先生青年期の作です。
松茸を採る老夫が描かれています。
芸術性溢れる青年期の作品をご堪能ください。



この松茸之図は血気盛んな時期の大雲先生青年期の作です。
松茸を採る老夫が描かれています。
芸術性溢れる青年期の作品をご堪能ください。


鑑定箱・二重箱

(長孫、小村益造氏鑑定箱書き)



箱の表面と裏面


箱の裏面

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