森山 素光

もりやま そこう

【島根・出雲地方にゆかりの作家】
明治30年7月2日島根県松江市宍道町小左々布に生まれる。宮廻庄太郎の次男。本名は眞也。幼少時より絵が好きで農業手伝いのかたわら独学で絵筆を持つ。大正3年(17歳)京都の竹内栖鳳の高弟橋本陵華に入門し、京友禅の下絵を描きながら修行、雅号を華洲と称した。また山元春挙の高弟林文塘にも師事する。昭和元年(29歳)朝鮮に渡り、近くにあった動物園でよく動物を題材とした絵を描く。昭和15年(43歳)帰国。戦後大社町の森山家へ入り、雅号を素光と改号する。出雲市に住し、写実的な動物画、特に虎画が好評で、多くの作品がこの地方に所蔵されている。昭和60年宍道町文化祭に森山素光展が開催された。昭和61年12月没。享年90歳。大社町に眠る。

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