高士観瀑
商品番号:4225

高士観瀑

田中 頼璋
56,000

作品概要

略歴
田中 頼璋 - たなか らいしょう (1866~1940)
本名大治郎、慶応2年、島根県邑智郡市木村(現瑞穂町)の庄屋をつとめる田中助左衛門の二男に生まれる。17歳の時に画家を志して、萩の森寛斎に師事し豊文と号した。その後広島で軍務につく。明治35年上京して同流派の川端玉章に入門し、頼章と号し、写生風の山水画を描いた。明治36年、日本美術協会展で三等賞銅牌となり、その後日本美術協会展で受賞を続ける一方、巽画会審査員・日本画会評議員をつとめ、川端画学校の教授となった。文展で入賞、特選を重ね、文展旧派の実力者として活躍した。大正4年に号を「頼璋」に改号。帝展においては、大正8年推薦、同13年委員となった。また、邸内に天然画塾を開くなど、後進の指導にも当たった。関東大震災以後は広島に居を移し、悠々自適の生活を送る。中国画を学び、写生味の強い山水画を得意とした。昭和15年死去。享年75才。
本紙
絹本(尺三立)
サイズ
【本紙】幅37×高さ135cm
【総丈】幅50×高さ208cm
軸先
象牙
共箱・二重箱
備考
●春掛け・夏掛けとしてお楽しみ頂けます。

●頼璋先生がもっとも得意とする瀑布と人物の図柄です。先生晩年の製作で、賢人の清々しい心象風景が画面全体に投影されています。滝の飛沫と高士の衣が涼気を感じさせるなか、青い腰紐がアクセントになって作品に彩も添えています。お部屋に風格と涼しさを呼ぶ掛軸です。
状態
●本紙にヤケ・点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail




●本紙にヤケ・点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

●頼璋先生がもっとも得意とする瀑布と人物の図柄です。
先生晩年の製作で、賢人の清々しい心象風景が画面全体に投影されています。
滝の飛沫と高士の衣が涼気を感じさせるなか、
青い腰紐がアクセントになって作品に彩も添えています。
お部屋に風格と涼しさを呼ぶ掛軸です。


●本紙にヤケ・点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

●本紙にヤケ・点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

●本紙にヤケ・点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

●本紙にヤケ・点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

●頼璋先生がもっとも得意とする瀑布と人物の図柄です。
先生晩年の製作で、賢人の清々しい心象風景が画面全体に投影されています。
滝の飛沫と高士の衣が涼気を感じさせるなか、
青い腰紐がアクセントになって作品に彩も添えています。
お部屋に風格と涼しさを呼ぶ掛軸です。


●頼璋先生がもっとも得意とする瀑布と人物の図柄です。
先生晩年の製作で、賢人の清々しい心象風景が画面全体に投影されています。
滝の飛沫と高士の衣が涼気を感じさせるなか、
青い腰紐がアクセントになって作品に彩も添えています。
お部屋に風格と涼しさを呼ぶ掛軸です。





●立てに軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

●立てに軽い折れ等ありますが鑑賞には、ほとんど気にならない程度です。


●表装裏面上部の上巻(巻絹)に点染み等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。

●【共箱・二重箱】

●【箱の表面】画題:高士観瀑之図

●【箱の裏面】落款サイン:頼璋田泰印

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