鶺鴒
商品番号:3899

鶺鴒

山口 蓬春
160,000

作品概要

略歴
山口 蓬春 - やまぐち ほうしゅん
明治26年北海道松前に生れる。東京美術学校西洋画科を中退して日本画科を卒業。新興大和絵会の同人となり、その定期展に出品を重ねる。13年の帝展に初入選し、昭和元年の《三熊野の那智の御山》で特選となり、帝国美術院賞を受賞。翌2年にも《緑庭》で再び特選となり、翌年に帝展推薦となる。4年の帝展には審査員として出品し、10年に新帝展の参与となり、同年に新帝展参与を辞退し、11年14年と個展を開催した。また14年には官展に戻り、新文展に審査員として《秋影》を出品し、15年の紀元2600年奉祝美術展にも出品した。戦後は第3回日展に審査員として《山湖》を出品し、その後は《楊上の花》《夏の印象》《望郷》《青沼新秋》《秋》《春》《冬》《夏》と次々と代表作を出品した。日展運営会理事常任理事常務理事を歴任。日本芸術院会員文化勲章を受章。昭和46年没。享年79才。
本紙
絹本(尺幅立)
サイズ
【本紙】幅27.5×高さ111cm
【総丈】幅40×高さ202cm
軸先
象牙
共箱・二重箱
備考
晩秋~冬掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態
本紙上部に極薄い染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail



●絹本(尺幅立)

総丈:【幅40×高さ202cm】

●晩秋~冬掛けとしてお楽しみ頂けます。(野ばらの実)11月~3月



●表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われた仕立になっております。


●本紙上部に極薄い染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

鳥名は鶺鴒(セキレイ)




●本紙上部に極薄い染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。


●晩秋~冬掛けとしてお楽しみ頂けます。(野ばらの実)11月~3月


●晩秋~冬掛けとしてお楽しみ頂けます。(野ばらの実)11月~3月


●晩秋~冬掛けとしてお楽しみ頂けます。(野ばらの実)11月~3月


●晩秋~冬掛けとしてお楽しみ頂けます。(野ばらの赤実)11月~3月




●【共箱・二重箱】


●【箱の表面】画題:鶺鴒(セキレイ)


●【箱の表面】落款サイン:蓬春印


●【共箱・二重箱】

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