老松寿帯鳥
商品番号:3682

老松寿帯鳥

今井 景樹
売却済み

作品概要

カテゴリー:

略歴
今井 景樹 - いまい けいじゅ (1891~1967)
明治24年三重県亀山市関町に生まれる。斎号は研精斎。本名は康。京都美術専門学校卒業後、今尾景年の下で四条派を学ぶ。巧みな筆を生かし、山水、花鳥、人物等あらゆる画題に活躍。特に花鳥画を得意とし、生態観察のため、百種ほどの小鳥たちを飼育し、写生にはげむ。ゾクッとするほどの描写は、この徹底した観察眼から来るものと思われる。その才を愛され、師景年の養子に迎えられたが、のち復籍する。この時、景年より今尾家の家紋である「おもだか」を用いることを許される。師の「腕一本で行け」とのはげましに、会派に属さず画業を貫く。昭和43年4月13日歿、享年76歳。昭和を代表する近代日本画家のひとり。
本紙
絹本(尺幅立)
サイズ
【本紙】幅27×高さ128cm
【総丈】幅39×高さ211cm
軸先
共箱
備考
年中掛けとしてお楽しみ頂けます。

【寿帯鳥は帯鳥とも云われ尾長鳥のこと】吉祥鳥

古来より吉祥鳥として好まれた図柄で、多くの画人が好んで描いた図柄です。

この作品は老松にとまる番(つがい)の寿帯鳥の図。

景樹先生は京都画壇の巨匠今尾景年について円山派を学びました。山水、人物などあらゆる画題の描写に巧みで、その才能を愛されて一時、師の養子に迎えられています。現在でも花鳥、山水、人物など数多くの作品が掛軸として残されていて、鋭い自然観察力に裏打ちされた描写が観るものの心をつかみます。この作品では老松に番の寿帯鳥が風情を持って描かれています。景樹先生新進気鋭の頃の佳品をご堪能下さい。
状態
本紙下部に点染み等あります。
表装に少々ヨレ等あります。
双方共に鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail



絹本(尺幅立)●老松にとまる番(つがい)の寿帯鳥の図。

本紙下部に点染み等あります。
表装に少々ヨレ等あります。
双方共に鑑賞には気にならない程度です。

年中掛けとしてお楽しみ頂けます。

景樹先生は京都画壇の巨匠今尾景年について円山派を学びました。
山水、人物などあらゆる画題の描写に巧みで、
その才能を愛されて一時、師の養子に迎えられています。
現在でも花鳥、山水、人物など数多くの作品が掛軸として残されていて、
鋭い自然観察力に裏打ちされた描写が観るものの心をつかみます。
この作品では老松に番の寿帯鳥が風情を持って描かれています。
景樹先生新進気鋭の頃の佳品をご堪能下さい。


表装は当時のままです。

表装に少々ヨレ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。



絹本(尺幅立)

寿帯鳥と長寿の象徴である松のとり合わせは縁起もよく、
一度つがいになると一生添い遂げることから、
夫婦円満の象徴とされています。
古くから多くの画人が好んだ題材で、
四季を通じて床に瑞兆をもたらす掛軸です。

本紙下部に点染み等あります。
表装に少々ヨレ等あります。
双方共に鑑賞には気にならない程度です。

年中掛けとしてお楽しみ頂けます。

また、お祝時の長寿のお祝い掛けとしてもおすすめです。

景景樹先生は京都画壇の巨匠今尾景年について円山派を学びました。
山水、人物などあらゆる画題の描写に巧みで、
その才能を愛されて一時、師の養子に迎えられています。
現在でも花鳥、山水、人物など数多くの作品が掛軸として残されていて、
鋭い自然観察力に裏打ちされた描写が観るものの心をつかみます。
この作品では老松に番の寿帯鳥が風情を持って描かれています。
景樹先生新進気鋭の頃の佳品をご堪能下さい。



景樹先生は京都画壇の巨匠今尾景年について円山派を学びました。
山水、人物などあらゆる画題の描写に巧みで、
その才能を愛されて一時、師の養子に迎えられています。
現在でも花鳥、山水、人物など数多くの作品が掛軸として残されていて、
鋭い自然観察力に裏打ちされた描写が観るものの心をつかみます。
この作品では老松に番の寿帯鳥が風情を持って描かれています。
景樹先生新進気鋭の頃の佳品をご堪能下さい。



景樹先生は京都画壇の巨匠今尾景年について円山派を学びました。
山水、人物などあらゆる画題の描写に巧みで、
その才能を愛されて一時、師の養子に迎えられています。
現在でも花鳥、山水、人物など数多くの作品が掛軸として残されていて、
鋭い自然観察力に裏打ちされた描写が観るものの心をつかみます。
この作品では老松に番の寿帯鳥が風情を持って描かれています。
景樹先生新進気鋭の頃の佳品をご堪能下さい。










絹本(尺幅立)

本紙下部に点染み等あります。
表装に少々ヨレ等あります。
双方共に鑑賞には気にならない程度です。

年中掛けとしてお楽しみ頂けます。

【寿帯鳥は帯鳥とも云われ尾長鳥のこと】吉祥鳥

古来より吉祥鳥として好まれた図柄で、多くの画人が好んで描いた図柄です。



本紙下部に点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。


表装裏面上部の上巻(巻絹)にヤケ・点染み等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。


共箱


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