青渓
商品番号:2997

青渓

児玉 希望
売却済み

作品概要

略歴
児玉 希望 - こだま きぼう
明治31年7月広島県に生まれる。本名省三。大正6年画家を志して上京。油絵を独学し、翌大正7年川合玉堂に入門する。大正10年第3回帝展に「夏の山」が初入選し、昭和3年第9回帝展に「盛秋」、昭和5年第11回帝展に「募春」が特選となり、昭和6年第12回帝展に「飛泉淙々」を推薦出品した。 昭和7年以降文・帝展審査員をつとめ、戦時中は日本美術・工芸統制会理事長。戦後は日展常務理事となる一方、昭和25年伊藤深水の画塾と自らの画塾国風会とを発展的に解消し、日月社を結成、毎年同社展を催す。昭和27年第8回日展出品の「室内」で日本芸術院賞を受賞、昭和34年日本芸術院会員となる。また、昭和32年渡欧し、翌年の滞欧記念展に「仏蘭西山水絵巻」などを発表した。代表作に「枯野」「忠貞双絶」「踊」などがある。昭和46年5月2日東京都港区の慈恵医大病院で脳血栓のため死去。享年73才。
本紙
絹本(尺二立)
サイズ
【本紙】幅35×高さ129cm
【総丈】幅48×高さ216cm
軸先
象牙
共箱・二重箱
備考
春掛け、夏掛け(4月~10月)としてお楽しみ頂けます。
状態
本紙に少々点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。
表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地があてられた仕立てになっております。

詳細写真

Detail



|←—-(軸先除く) 掛軸幅 48cm —-→|

(尺一立)総丈:【幅48×高さ216cm】

この掛軸は一間床等におすすめです。

本紙に少々点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地があてられた仕立てになっております。



表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地があてられた仕立てになっております。
















表装裏面上部の上巻(巻絹)に点染み等ありますが鑑賞には問題無い箇所です。

共箱・二重箱


【箱の表面】


【箱のうら面】


【二重箱】

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