老松
商品番号:2908

老松

榊原 紫峰
定価 160,000円
SALE
120,000

作品概要

略歴
榊原 紫峰 - さかきばら しほう (1887~1971)
明治20年8月京都市に生まれる。本名安造。父は日本画家榊原蘆江、兄は榊原佳山、弟は榊原苔山、榊原始更。明治40年京都市立美術工芸学校絵画科を卒業、研究科に進級。2年京都市立絵画専門学校が開設され、二年生に編入、44年同校の一期生として兄佳山とともに卒業、大正2年まで研究科に学ぶ。42年第3回文展に「動物園の猿」で初入選、43年褒状、44年三等賞、大正2年褒状を受けるが翌年落選、翌4年横山大観のすすめで再興第2回院展に陳列される。5年第10回文展でも落選する。 6年第11回文展では入選するが無賞に終る。7年土田麦僊、村上華岳、野永瀬晩花とともに国画創作協会を創立、国展と呼ばれた定期展を開始、東洋画の精神を汲んだ新しい日本画を切り開いた大作・名品を毎回発表するが、昭和3年経営不振から国画創作協会を解散する。同年帝展推薦、12年新文展参与、14年新文展審査員となるが官展不出品を通し、画壇から離れ、母校絵画専門学校教授として後進の指導に専念する。戦後も24年から京都美術大学教授、36年名誉教授となる。37年日本芸術院恩賜賞を受賞。昭和46年1月7日京都市で没。享年83才。
本紙
紙本(銀地扇面横)
サイズ
【本紙】幅46×高さ23cm
【総丈】幅64×高さ118cm
軸先
象牙
共箱・太巻き・二重箱
備考
「松寿千年の翠」といわれるように、年中翠で生命力溢れる松は古くから瑞兆と喜ばれてきました。長寿を象徴する老松を描いたこの作品は、季節を問わず年中掛けてお楽しみいただけます。紫峰先生晩年の水墨の世界をご堪能下さい。
この老松図は紫峰先生の辿り着いた墨画の世界の代表的な作品と思われます。
資料から1968年(昭和43年)高島屋白寿展の頃の紫峰先生81歳頃の晩年作。
状態
本紙・表装共に良好です。
表装は画格に相応しい上質で最高の金襴裂地が使われております。

詳細写真

Detail



|←—————(軸先除く) 軸幅64cm —————–→|

紙本(銀地扇面横)総丈:【幅64×高さ118cm】

表装は画格に相応しい上質で最高の金襴裂地が使われております。

この老松図は紫峰先生の辿り着いた墨画の世界の代表的な作品と思われます。
資料から1968年(昭和43年)高島屋白寿展の頃の
紫峰先生81歳頃の晩年作。



表装は画格に相応しい上質で最高の金襴裂地が使われております。


松寿千年の翠」といわれるように、年中翠で生命力溢れる松は古くから
瑞兆と喜ばれてきました。長寿を象徴する老松を描いたこの作品は、
季節を問わず年中掛けてお楽しみいただけます。
紫峰先生晩年の水墨の世界をご堪能下さい。

この老松図は紫峰先生の辿り着いた墨画の世界の代表的な作品と思われます。
資料から1968年(昭和43年)高島屋白寿展の頃の
紫峰先生81歳頃の晩年作。



松寿千年の翠」といわれるように、年中翠で生命力溢れる松は古くから
瑞兆と喜ばれてきました。長寿を象徴する老松を描いたこの作品は、
季節を問わず年中掛けてお楽しみいただけます。
紫峰先生晩年の水墨の世界をご堪能下さい。

この老松図は紫峰先生の辿り着いた墨画の世界の代表的な作品と思われます。
資料から1968年(昭和43年)高島屋白寿展の頃の
紫峰先生81歳頃の晩年作。




松寿千年の翠」といわれるように、年中翠で生命力溢れる松は古くから
瑞兆と喜ばれてきました。長寿を象徴する老松を描いたこの作品は、
季節を問わず年中掛けてお楽しみいただけます。
紫峰先生晩年の水墨の世界をご堪能下さい。

この老松図は紫峰先生の辿り着いた墨画の世界の代表的な作品と思われます。
資料から1968年(昭和43年)高島屋白寿展の頃の
紫峰先生81歳頃の晩年作。



松寿千年の翠」といわれるように、年中翠で生命力溢れる松は古くから
瑞兆と喜ばれてきました。長寿を象徴する老松を描いたこの作品は、
季節を問わず年中掛けてお楽しみいただけます。
紫峰先生晩年の水墨の世界をご堪能下さい。

この老松図は紫峰先生の辿り着いた墨画の世界の代表的な作品と思われます。
資料から1968年(昭和43年)高島屋白寿展の頃の
紫峰先生81歳頃の晩年作。



松寿千年の翠」といわれるように、年中翠で生命力溢れる松は古くから
瑞兆と喜ばれてきました。長寿を象徴する老松を描いたこの作品は、
季節を問わず年中掛けてお楽しみいただけます。
紫峰先生晩年の水墨の世界をご堪能下さい。

この老松図は紫峰先生の辿り着いた墨画の世界の代表的な作品と思われます。
資料から1968年(昭和43年)高島屋白寿展の頃の
紫峰先生81歳頃の晩年作。



松寿千年の翠」といわれるように、年中翠で生命力溢れる松は古くから
瑞兆と喜ばれてきました。長寿を象徴する老松を描いたこの作品は、
季節を問わず年中掛けてお楽しみいただけます。
紫峰先生晩年の水墨の世界をご堪能下さい。

この老松図は紫峰先生の辿り着いた墨画の世界の代表的な作品と思われます。
資料から1968年(昭和43年)高島屋白寿展の頃の
紫峰先生81歳頃の晩年作。





天の左側部分に軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。


掛軸の裏面に薄い点染み等ありますが鑑賞には問題ない個所です。


太巻き芯棒付(軸先:骨)

太巻き芯棒の取り扱い方はこちら

ご鑑賞時には太巻き芯棒を外してご覧下さい。
掛軸をしまう時は必ず太巻き芯棒を挟んで巻いて下さい。

※太巻き芯棒は岩絵具の剥離・折れ等を防ぎ作品の状態を出来るだけ良好に保つためのものです。



【箱の表面】上部:画題 老松


【箱の表面】下部:落款:紫峰鑑印


【箱の表面】


太巻き芯棒付(軸先:象牙)

太巻き芯棒の取り扱い方はこちら

ご鑑賞時には太巻き芯棒を外してご覧下さい。
掛軸をしまう時は必ず太巻き芯棒を挟んで巻いて下さい。

※太巻き芯棒は岩絵具の剥離・折れ等を防ぎ作品の状態を出来るだけ良好に保つためのものです。



二重箱

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