秋渓啄木鳥(シュウケイキツツキ)
商品番号:2514

秋渓啄木鳥(シュウケイキツツキ)

今尾 景年
売却済み

作品概要

カテゴリー:

略歴
今尾 景年 - いまお けいねん (1845~1924)
弘化2年8月12日京都に生まれる。幼名猪三郎。名は永勤、字は予裕。別に養素斎、聯自楽居と称した。はじめ浮世絵師梅川東挙に学び、後に鈴木百年に学んだ。諸家の画法を研究して花鳥画を得意とし、明治13年京都府画学校に出仕、明治28年第4回内国勧業博覧会で「耶馬渓」が2等賞となり、画壇にデビューした。明治40年文展開催とともに審査員となり、大正8年帝国美術院会員となった。京都写生派の代表的画家で、門下に木島桜谷、上田萬秋らがいる。大正13年10月5日没。享年80才。
【鑑定人】今尾景祥 - いまお けいしょう(1902~1993)
明治35年京都に生れる。本名孝則。静観とも号す。今尾景年の養子で、寺院奥襖などを手がけ、また団体に所属せず個展を中心に制作発表する。平成5年京都市で歿。享年91才。
本紙
紙本(尺一立)
サイズ
【本紙】幅30×高さ132cm
【総丈】幅43×高さ217cm
軸先
象牙
鑑定箱・二重箱(景年の嗣子・今尾景祥先生鑑定箱書き)
備考
秋掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態
本紙下部に軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。
表装は良好です。

詳細写真

Detail



|←—-(軸先除く) 掛軸幅 43cm —-→|

絹本(尺三立)

※一間床にこの軸を掛けると、スッキリとした上品で落ち着いた
部屋になります。

本紙下部に軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。



表装は当時のままで、大正年代の大家と称せられた、景年画伯の作品で
上質な金襴裂地が使われております。



秋渓に啄木鳥(キツツキ)








大正庚申晩秋景年画之印

大正庚申(かのえさる)大正9年晩秋之作当時76歳(晩年の作)



本紙下部に軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。


鑑定箱・二重箱

(景年の嗣子・今尾景祥先生鑑定箱書き)



箱の表面

鑑定箱の裏面

(景年の嗣子・今尾景祥先生鑑定箱書き)



二重箱

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