野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 - Nonouchi Yasutarou, Japanese hanging scroll (kakejiku)
商品番号:5695

富貴花

野々内 保太郎
25,000

作品概要

略歴
野々内 保太郎 - ののうち やすたろう (1902~1985)

初号は「祥雲」。明治35年、島根県八束郡出雲郷村(現・東出雲町大字出雲郷)に、農業を営む野々内豊太郎の二男として生まれる。本名安太郎。 堀江有声・国井応陽・小村大雲らに学んだ後、昭和5年京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)に入学し、中村大三郎に師事した。 在学中の昭和7年、第13回帝展に初入選し、号の祥雲を保太郎に改める。大三郎没後は西山翠嶂に師事、昭和33年西山翠嶂が没すると、同志と牧人社を結成し、西山英雄に師事した。花鳥画を得意とし、文展・日展において入選を重ねた。戦後日展に厚塗りの大作を発表する一方、細密描写による軸装の、色鮮やかな花鳥画を数多く制作した。昭和60年老衰のため京都市にて没。享年83才。その子に、同じ日本画家の野々内良樹・井上稔・野々内宏がいる。

本紙
絹本(尺三立)
サイズ
【本紙】幅 36 × 高さ 118cm
【総丈】幅 48.5 × 高さ 207cm
共箱
備考
●野々内保太郎(初号:祥雲)が描く牡丹は、華やかさの中に静かな上品さが宿るのが特徴です。
●本作では、雨に濡れた牡丹がふっくらと咲き、花弁の重なりが柔らかい光を含むように表現されています。
●瑞々しい葉の濃淡、しっとりとした空気感、そして雀の佇まいが、雨中の静けさと生命力を同時に感じさせます。
●牡丹は古来より、富貴・繁栄・吉祥 を象徴する花。
●その牡丹を雨中に描くことで、華やぎが過度にならず、むしろ落ち着いた豊かさが生まれ、日常の空間に自然と馴染む一幅となっています。
●表具の色調も作品の柔らかさと調和し、床の間・玄関・応接間など、どこに掛けても品よく空間を整えてくれます。
●春・夏掛けとしてお楽しみいただけます。
状態
本紙に軽いヤケがありますがおおむね良好です。
裏面にも軽いヤケがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。

詳細写真

Detail

野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
●表具の色調も作品の柔らかさと調和し、床の間・玄関・応接間など、どこに掛けても品よく空間を整えてくれます。
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
●瑞々しい葉の濃淡、しっとりとした空気感、そして雀の佇まいが、雨中の静けさと生命力を同時に感じさせます。
●本紙に軽いヤケがありますがおおむね良好です。
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
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●瑞々しい葉の濃淡、しっとりとした空気感。
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
●雀の佇まいが、雨中の静けさと生命力を同時に感じさせます。
●本紙に軽いヤケがありますがおおむね良好です。
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
共箱
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
【箱の表面】
野々内 保太郎 【富貴花】 掛軸 詳細写真
【箱の裏面】落款は保太郎の箱書です。
本作の落款は、作者の初号である「祥雲」によるものです。
付属する箱書は、作者が後年に改名した際の「保太郎」名義で記されており、落款と箱書がそれぞれの時期の名義を示す、たいへん分かりやすい来歴となっています。

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