朝暾(ちょうとん)
商品番号:1841

朝暾(ちょうとん)

西山 翠嶂
売却済み

作品概要

カテゴリー:

略歴
西山 翠嶂 - にしやま すいしょう (1879~1958)
明治12年京都市に生まれる。本名卯三郎。明治25年竹内栖鳳(当時棲鳳)に師事、西村五雲・橋本関雪・とならび称された秀才で、のち栖鳳の女婿となった。明治40年第1回文展で「広寒宮」が3等賞を受賞して以来連年入賞し、大正15年から3年連続して特選となった。この間大正8年には京都市立絵画専門学校教授となった。昭和4年帝国美術院会員、昭和12年帝国芸術院会員、昭和19年帝室技芸員となり、昭和32年文化勲章を受章した。また、昭和8年から11年まで京都市立絵画専門学校、同美術工芸学校の校長をつとめた。大正10年に画塾青甲社を創立し、堂本印象・上村松篁・三谷十糸子らの子弟を育成し、栖鳳亡きあとの京都画壇の長老的指導者であった。昭和33年3月20日京都市東山区の自宅で死去。享年79才。
本紙
絹本(尺八立)
サイズ
【本紙】幅50×高さ136cm
【総丈】幅67×高さ219cm
軸先
象牙
共箱・二重箱
備考
朝暾(朝日、旭日)と箱書きにあるように東の地平線から離れ、輝きを増して天に昇ろうとする旭日を主題とした掛軸です。また、生命力あふれる太陽の輝きを金泥で上品に浮きだたせ、長寿を象徴する赤松と共に配したまことにおめでたい図柄でもあります。文化勲章を受けた翠嶂先生のこの斬新で重厚な作品になされた表装もすばらしく、きっと新春のお部屋に格調高い雰囲気をもたらすことでしょう。
正月掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態
本紙(画面)に少々ヤケ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail

掛軸上部に折れの様に見えますが巻き癖なので問題無しです。






朝暾と箱書きにあるように東の地平線から離れ、
輝きを増して天に昇ろうとする旭日を主題とした掛軸です。
また、生命力あふれる太陽の輝きを金泥で上品に浮きだたせ、
長寿を象徴する赤松と共に配したまことにおめでたい図柄でもあります。
文化勲章を受けた翠嶂先生のこの斬新な作品になされた表装もすばらしく、
きっと新春のお部屋に格調高い雰囲気をもたらすことでしょう。












共箱・二重箱

箱の表面と裏面

二重箱

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