寒山雪後
商品番号:5326

寒山雪後

田中 頼璋
23,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
田中 頼璋 - たなか らいしょう (1866~1940)
本名大治郎、慶応2年、島根県邑智郡市木村(現瑞穂町)の庄屋をつとめる田中助左衛門の二男に生まれる。17歳の時に画家を志して、萩の森寛斎に師事し豊文と号した。その後広島で軍務につく。明治35年上京して同流派の川端玉章に入門し、頼章と号し、写生風の山水画を描いた。明治36年、日本美術協会展で三等賞銅牌となり、その後日本美術協会展で受賞を続ける一方、巽画会審査員・日本画会評議員をつとめ、川端画学校の教授となった。文展で入賞、特選を重ね、文展旧派の実力者として活躍した。大正4年に号を「頼璋」に改号。帝展においては、大正8年推薦、同13年委員となった。また、邸内に天然画塾を開くなど、後進の指導にも当たった。関東大震災以後は広島に居を移し、悠々自適の生活を送る。中国画を学び、写生味の強い山水画を得意とした。昭和15年死去。享年75才。
本紙
絹本(尺二立)
サイズ
【本紙】幅 33.5 × 高さ 116.5cm
【総丈】幅 47 × 高さ 204cm
軸先
象牙蓋
共箱
備考
●田中頼璋《寒山雪後》
この作品は、雪が上がった直後の山中を描いた静謐な山水画です。
●細やかな墨線で描かれた裸木と、淡い滲みで表現された雪景が、冬特有の透明感を生み出しています。画面奥には薄く霞む山影が重なり、手前の山道を歩む人物が、静かな時間の流れを象徴するように佇みます。
頼璋先生らしい端正な構図と、余白を活かした清澄な空気感が特徴で、見る人に「音のない世界」を感じさせる一幅です。
●冬掛けとしてお楽しみいただけます。
状態
本紙にヤケ・薄い点シミ、表装の天に軽い折れ、風帯にヤケがありますが、鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail

●田中頼璋《寒山雪後》
この作品は、雪が上がった直後の山中を描いた静謐な山水画です。
●細やかな墨線で描かれた裸木と、淡い滲みで表現された雪景が、冬特有の透明感を生み出しています。画面奥には薄く霞む山影が重なり、手前の山道を歩む人物が、静かな時間の流れを象徴するように佇みます。
●頼璋先生らしい端正な構図と、余白を活かした清澄な空気感が特徴で、見る人に「音のない世界」を感じさせる一幅です。
●冬掛けとしてお楽しみいただけます。
●表装の天に軽い折れ、風帯にヤケがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●本紙にヤケ・薄い点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
裏面上部に傷みがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
共箱・タトウ付き
【箱の表面】
【箱の裏面】

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