清瀬
商品番号:1703

清瀬

加藤英舟
売却済み

作品概要

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略歴
加藤英舟 かとうえいしゅう (1873-1939)
明治6年12月名古屋に生まれる。本名栄之助。初め名古屋の奥村石蘭に学び、23年京都市画学校に入学、幸野楳嶺の薫陶を受け四条派を学ぶ。28年楳嶺の没後は岸竹堂、さらに30年竹堂没後は竹内栖鳳に師事する。西山翆嶂・上村松園らに次ぐ、西村五雲とともに栖鳳の早い時期の門人で、郷里名古屋や京都、岐阜、北陸などの絵画共進会、新古美術品展で受賞を重ねるとともに、30年第1回絵画共進会、36年第5回内国勧業博覧会で褒状を受ける。明治30年後素協会青年会常議員、のち後素協会会員となる。41年第2回文展に「うそ寒」で初入選、大正元年第6回文展の第二科に「かすみ網」で褒状を受ける。その後も文展、帝展に入選を重ね、15年第1回聖徳太子奉賛美術展に入選、昭和2年帝展委員となり、帝展に出品を続ける。11年秋の文展招待展の「動物園一隅」が最後の官展出品となる。花鳥画や動物画に秀作を残し、昭和14年2月15日京都市で没。享年65才。
本紙
絹本(小幅)
サイズ
【本紙】幅20.2×113cm
【総丈】幅30.6×194cm
軸先
塗物
共箱
備考
春掛け・夏掛けとしてお楽しみ頂けます。
(4月~9月)
状態
本紙に点染み等ありますが地色と同化して
鑑賞時にはあまり気になりません。

表装は中廻し上部に軽い折れ等ありますが
鑑賞には差支えない程度です。

詳細写真

Detail


中廻し上部に軽い折れ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。↑

点染み等ありますが地色と同化して鑑賞時にはあまり気になりません。


本紙にヤケ・点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。



点染み等ありますが地色と同化して鑑賞時にはあまり気になりません。





共箱

箱の表面と裏面

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