和良比
商品番号:5219

和良比

郷倉 千靫
45,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
郷倉 千靫 - ごうくら せんじん (1892~1975)
明治25年富山県射水郡に生まれる。名は輿作。東京美術学校日本画科に学び、寺崎広業らの指導を受けた。大正5年に米国に留学し、9年の第2回帝展に初入選し、翌10年の第8回院展に人選し、以後は院展に入選を重ね、13年に日本美術院同人となり、また昭和7年には帝国美術学校教授となり、10年からは多摩帝国美術学校の教授(在任は30年の長期にわたる)となり後進を指導した。また官展には11年と15年に出品。18年には富山県の東本願寺城端別院襖絵を揮毫した。戦後は21年の第31回院展に出品し、24年の第5回日展に審査員を務めた。28年の第9回日展に依嘱出品を行い、以後は院展や個展を中心に制作発表を続けた。34年に日本美術院監事となり、翌35年に日本芸術院賞を受け、その後は東本願寺の壁画や四天王寺大講堂壁画18面を製作した。47年に日本芸術院会員となる。昭和50年東京都世田谷にて没。享年84才。(郷倉和子は長女)
本紙
紙本(尺八横)
サイズ
【本紙】幅 52 × 高さ 36cm
【総丈】幅 67 × 高さ 135.5cm
軸先
象牙
共箱・二重箱
備考
●春掛けとしてお楽しみいただけます。
●(郷倉千靭作「和良比」/紙本(尺八横))
●春の山野に芽吹く蕨を主題とした静かな日本画で、紙本ならではの柔らかな吸い込みと淡い発色が生きています。紙地に淡彩を重ねることで、若芽のしなやかな生命力と、春の空気のような軽やかさが自然に表れています。
余白を大切にした構成は、蕨の存在感を際立たせつつ、静謐な空気を画面全体に広げます。千靭先生特有の落ち着いた筆致と品格ある描写は、植物の写実を超えて、自然への敬意と精神的な深みを感じさせるものです。
●蕨は古来より「再生」「若返り」「清浄」の象徴として親しまれ、春を告げる吉祥の画題としても人気があります。紙本の軽やかさと相まって、季節の息吹を素直に伝える一幅となっています。
上品な裂地による表装が作品の清らかさを引き立て、床の間や玄関など、静かな空間に春の気配を添える掛軸です。
状態
本紙に折れ、表装の地(軸先上)に少々シミがありますが、いずれも鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail

郷倉千靭「和良比」紙本(尺八横)
●郷倉千靭先生が描いた「和良比(わらび)」は、春に芽吹く蕨を静かに表した一幅です。紙本の柔らかな発色が、若芽のしなやかさと春の空気をやさしく伝えています。大きく取られた余白が作品に落ち着きを与え、自然の静けさや清らかさが感じられます。
本紙に折れがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
表装の地(軸先上)に少々シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
共箱・二重箱
【箱の表面】
【箱の裏面】

お問い合わせ・ご注文

Contact

【お電話からのお問い合わせ・ご注文

受付時間 10:00~22:00
※商品のお問い合わせの際は「商品番号・作者・作品名」をお知らせください。スマートフォン・タブレットでご覧の方は電話番号をタップするとそのまま発信いただけます。

【FAXからのお問い合わせ・ご注文

0853-31-8007

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は下記バナーリンクよりダウンロードください。

【メールフォームからのお問い合わせ

メールフォームからのお問い合わせは24時間受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。通常1~2営業日以内に返答いたします。

【買い物かごでのご注文】

当サイトの「買い物かご」システムより、Web上で簡単にご注文いただけます。ご利用の流れや発送・送料に関しては下記をご確認ください。