雪山図
商品番号:1573

雪山図

山元 春挙
定価 47,000円
SALE
28,000

作品概要

略歴
山元 春挙 - やまもと しゅんきょ (1871~1933)
明治4年滋賀県大津市に生れる。本名金右衛門。別号円融斎、一徹居士。森 寛斎の門に入る。やがて寛斎塾の代表作家となり、竹内栖鳳、菊池芳文とならび称され、京都画壇の中心的存在となった。寛斎没(明治27年)後は如雲社を改組して栖鳳、芳文らと後素協会を結成し、文展開催(明治40年)と同時に審査員となり、大正6年帝室技芸員、同8年帝国美術院会員となった。京都市立専門学校教授として、また早苗塾の主宰者として川村曼舟、小村大雲ら多くの後進を育成した。昭和8年歿。享年61才。
【鑑定人】門下生 川村曼舟 - かわむら まんしゅう
明治13年7月9日京都市に生まれる。明治31年山元春挙の門下となり、明治35年新古美術品展「薩摩潟」を出品して3等賞を受けた。明治41年第2回文展で「黄昏」が3等賞を受賞、以後同展に毎年出品して入賞を続け、大正5年に「竹生島」、6年には「日本三景」で特選となり、大正8年第1回帝展には橋本関雪・西山翆璋とともに審査員となった。大正11年京都市絵画専門学校教授に就任、昭和11年には同校校長となった。小村大雲・庄田鶴友・服部春陽とともに春挙門の四天王と言われ、師亡き後は早苗会を主宰した。昭和17年11月7日京都市で死去。享年62才。
本紙
絹本(尺二横)ミニ掛軸
サイズ
【本紙】幅34×26cm
【総丈】幅46.6×118cm
軸先
象牙
鑑定箱・二重箱(門下生 川村曼舟謹識)
備考
冬掛け(12月~3月)としてお楽しみ頂けます。
状態
本紙にヤケ・極薄い汚れ・胡粉の剥落等ありますが鑑賞には気にならない程度です。表装は良好です。

詳細写真

Detail



表装は良好です。(ミニ掛軸)

表装は画格に釣り合った上質な裂地があてられ状態も良好です。



|←————– (軸先除く)掛軸幅 46.6cm —————→|

(尺二横)総丈:幅46.6×高さ118cm(ミニ掛軸)

本紙にヤケ・極薄い汚れ・胡粉の剥落等
ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装は良好です。

冬掛けとしてお楽しみ頂けます。(12月~3月)


本紙にヤケ・極薄い汚れ・胡粉の剥落等ありますが鑑賞には気にならない程度です。


本紙にヤケ・極薄い汚れ・胡粉の剥落等
ありますが鑑賞には気にならない程度です。

表装は良好です。冬掛けとしてお楽しみ頂けます。(12月~3月)





鑑定箱・二重箱

表面 :【先師春挙一徹居士筆雪山図】

裏面 :【門下生 川村曼舟謹識 印】



箱の表面と裏面

表面 :【先師春挙一徹居士筆雪山図】

裏面 :【門下生 川村曼舟謹識 印】

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