●小西秀麿《寒椿図》絹本(尺八横)
●枝には雪が厚く積もり、冬の静けさがひときわ深く感じられます。その白さの中で寒椿の紅が鮮やかに浮かび上がり、一羽の雀がふっくらと身を寄せて佇む姿が、厳寒の中の小さな温もりを伝えてくれます。
●枝には雪が厚く積もり、冬の静けさがひときわ深く感じられます。その白さの中で寒椿の紅が鮮やかに浮かび上がり、一羽の雀がふっくらと身を寄せて佇む姿が、厳寒の中の小さな温もりを伝えてくれます。
【新調表装済】表装は新たに仕立て替えました。本紙、表装共に良好(美品)です。
●枝には雪が厚く積もり、冬の静けさがひときわ深く感じられます。その白さの中で寒椿の紅が鮮やかに浮かび上がり、一羽の雀がふっくらと身を寄せて佇む姿が、厳寒の中の小さな温もりを伝えてくれます。
●冬の床の間を彩る掛物として格別で、雪の量感・椿の艶・雀の愛らしさが調和し、静謐でありながら心を和ませる一幅です。
●北野恒富門下の小西秀麿先生は、自然の息づかいを丁寧に捉える花鳥画で知られ、本作にもその繊細な観察眼と柔らかな筆致がよく表れています。
共箱・タトウ付き
【箱の表面】
【箱の裏面】
