雪中老松
商品番号:5067

雪中老松

川端 春翠
28,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
川端 春翠 - かわばた しゅんすい
明治15年京都に生まれる。名は敬男。京都市立美術工芸学校卒。卒業作品は「笠置落城」。山元春挙に師事し円山派を研鑽する。大正9年にはインドに渡り、帰国後も京都に住して画業を行った。
本紙
絹本(尺幅立)
サイズ
【本紙】幅 27.5 × 高さ 128cm
【総丈】幅 40 × 高さ 197cm
軸先
合わせ箱・タトウ付き
備考
●冬掛けとしてお楽しみいただけます。
●川端春翠 仮題《雪中老松》 — 品格と詩情を備えた冬の一幅
●雪に包まれた老松と、空を舞う一羽の飛雀が描かれた、静けさと詩情に満ちた作品です。松は長寿や節義の象徴とされ、厳しい冬に耐える姿が心に残ります。飛雀の存在が、静寂の中に命の気配を添え、画面に奥行きと物語を生み出しています。
●老松の背景には金泥が施されており、雪景の静けさの中にほのかな輝きと格調を添えています。墨の濃淡と金泥の光が調和し、空間に深みと品格をもたらします。
●春翠先生は円山派の流れを汲む画家で、自然を丁寧に描く柔らかな筆致に定評があります。本作は、和室はもちろん、洋風の空間にも自然に馴染み、季節の掛け物として冬の趣を静かに伝える一幅です。
状態
本紙にヤケがありますが、鑑賞には気にならない程度です。表装は良好です。
裏面上部にヤケと点シミがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。

詳細写真

Detail

●仮画題:川端春翠《雪中老松》 — 静寂と詩情を宿す冬の一幅
●雪に包まれた老松と、空を舞う一羽の飛雀が描かれた、静けさと詩情に満ちた作品です。松は長寿や節義の象徴とされ、厳しい冬に耐える姿が心に残ります。飛雀の存在が、静寂の中に命の気配を添え、画面に奥行きと物語を生み出しています。
●表装は良好です。
●本紙にヤケがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●雪に包まれた老松と、空を舞う一羽の飛雀が描かれた、静けさと詩情に満ちた作品です。松は長寿や節義の象徴とされ、厳しい冬に耐える姿が心に残ります。飛雀の存在が、静寂の中に命の気配を添え、画面に奥行きと物語を生み出しています。
●老松の背景には金泥が施されており、雪景の静けさの中にほのかな輝きと格調を添えています。墨の濃淡と金泥の光が調和し、空間に深みと品格をもたらします。
●裏面上部にヤケと点シミがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
●合わせ箱・タトウ付き

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