秋聲
商品番号:5056

秋聲

楢崎 鉄香
23,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
楢崎 鉄香 - ならさき てっこう (1898~1959)
明治31年10月山口県萩に生まれる。本名は東策。京城中学校を卒業、橋本関雪に師事。大正8年第1回帝展に「廟城の朝」で初入選、以後帝展に梅を描いた作品などで入選を重ねる。昭和11年春の改組帝展に「閑庭」で入選、13年第2回新文展に「あかつきのころ」、15年紀元二千六百年奉祝美術展に「水ぬるむ」で入選する。昭和34年7月17日京都市で没。享年60才。
本紙
絹本(尺三立)
サイズ
【本紙】幅 36 × 高さ 129.5cm
【総丈】幅 49 × 高さ 201.5cm
軸先
共箱
備考
作品名:秋聲(しゅうせい)
楢崎鉄香による本作は、秋の深まりを告げる百舌(モズ)を主題とした作品です。紅葉した枝にとまる一羽の百舌が、静かに季節の声を聴いているかのような佇まい。背景には、時雨のように繊細な縦筋が施され、晩秋の空気感を見事に表現しています。
●百舌の羽の描写は秀逸で、胸元から背にかけての色調の移ろいや、羽根の重なりが繊細に表現されており、自然な立体感と温もりが感じられます。秋にもっとも美しい姿を見せる百舌の一瞬を捉えた、詩情豊かな一幅です。
晩秋掛けとしてお楽しみいただけます。
状態
本紙に点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
裏面にヤケがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。

詳細写真

Detail

作品名:秋聲(しゅうせい)絹本(尺三立)
楢崎鉄香による本作は、秋の深まりを告げる百舌(モズ)を主題とした掛軸作品です。紅葉した枝にとまる一羽の百舌が、静かに季節の声を聴いているかのような佇まい。背景には、時雨のように繊細な縦筋が施され、晩秋の空気感を見事に表現しています。
晩秋掛けとしてお楽しみいただけます。
●本紙に点シミがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●背景には、時雨のように繊細な縦筋が施され、晩秋の空気感を見事に表現しています。
●百舌の羽の描写は秀逸で、胸元から背にかけての色調の移ろいや、羽根の重なりが繊細に表現されており、自然な立体感と温もりが感じられます。
●百舌の羽の描写は秀逸で、胸元から背にかけての色調の移ろいや、羽根の重なりが繊細に表現されており、自然な立体感と温もりが感じられます。
裏面にヤケがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
共箱
【箱の表面】
【箱の裏面】

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