勝田 蕉琴

かつた しょうきん (1879~1963)

明治12年11月福島県東白川郡に生まれる。本名は良雄。研思荘とも号す。南画家の野出蕉雨に学び、32年上京して橋本雅邦に師事。35年東京美術学校日本画科に入学、38年に卒業する。岡倉天心の推薦によりインドのタゴール家の招聘を受けてインドで仏画を制作。仏教美術の研究にあたり、インドの美術学校で東洋画を教える。40年に帰国、文展開設には新派に属し、第1回文展に入選、大正2年第7回文展に三等賞、以後官展を舞台に制作発表を続ける。帝展委員、審査員をつとめる。14年からの新文展には無鑑査出品を続ける。戦後は21年春第1回日展に《慈愛》、25年第6回日展に《鮮菜》を出品する。昭和38年9月9日東京北区で没。享年83才。

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