初秋
商品番号:4946

初秋

織田 観潮
23,000

作品概要

カテゴリー:

略歴
織田 観潮 - おだ かんちょう (1889~1961)
明治22年12月東京根岸に生まれる。本名は定次。尾竹国観に師事し大和絵を学ぶ。巽画会展で受賞を重ね、大正4年第9回文展に《水苑》《微風》で初入選、褒状を受ける。文展、帝展に毎回入選し、昭和5年第11回帝展には《葵上》を推薦出品、以後も毎回出品、10年帝展改組では第一部会の結成に参加する。11年秋の文展招待展には《ゆく雲 防人》を招待出品、新文展にも無鑑査出品を続け、15年春の紀元二千六百年奉祝日本画大展には《道臣命》を招待出品。歴史画、特に物語の世界を描き続ける。戦後は、21年第1回日展の委員となるが日展には出品せず、主に再興された日本美術協会展に出品を重ねる。昭和36年没。享年71才。
本紙
絹本(尺五立)
サイズ
【本紙】幅 41.5 × 高さ 128cm
【総丈】幅 54.5 × 高さ 207cm
軸先
共箱
備考
●秋掛けとしてお楽しみいただけます。
●観潮先生は尾竹国観に師事した日本画家で、花鳥画を中心に繊細な筆致と詩情豊かな構成で知られています。「初秋」はその名の通り、季節の移ろいを静かに讃える作品です。
状態
本紙にヤケと点シミ、表装に軽い折れがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
裏面上部にヤケがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。

詳細写真

Detail

本紙にヤケと点シミ、表装に軽い折れがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●秋のはじまり、桔梗に寄り添う黄鶺鴒。静けさの中に命の気配が宿る一幅です。
●観潮先生ならではのやさしい筆づかいが、空間に季節の余韻を添えています。
●秋のはじまり、桔梗に寄り添う黄鶺鴒。静けさの中に命の気配が宿る一幅です。
●観潮先生ならではのやさしい筆づかいが、空間に季節の余韻を添えています。
裏面上部にヤケがありますが、鑑賞には問題ない箇所です。
共箱
【箱の表面】
【箱の裏面】

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