雨後新霽
商品番号:4941

雨後新霽

山元 春挙
95,000

作品概要

略歴
山元 春挙 - やまもと しゅんきょ (1871~1933)
明治4年滋賀県大津市に生まれる。本名は金右衛門。別号は円融斎、一徹居士。森寛斎の門に入る。やがて寛斎塾の代表作家となり、竹内栖鳳、菊池芳文とならび称され、京都画壇の中心的存在となった。寛斎没(明治27年)後は如雲社を改組して栖鳳、芳文らと後素協会を結成し、文展開催(明治40年)と同時に審査員となり、大正6年帝室技芸員、同8年帝国美術院会員となった。京都市立専門学校教授として、また早苗塾の主宰者として川村曼舟、小村大雲ら多くの後進を育成した。昭和8年歿。享年61才。
本紙
絹本(尺幅立)
サイズ
【本紙】幅 27 × 高さ 124.5cm
【総丈】幅 40.5 × 高さ 208cm
軸先
象牙
共箱&鑑定箱(箱書人・川村曼舟)・二重箱
備考
●年中掛けの他、春、夏,、秋掛けとして3シーズンお楽しみいただけます。
●この作は、雨が止んだ直後の清々しい空気と風景を描いた作品です。
●自然の浄化と再生の瞬間を捉えた詩的な作品をご堪能下さい。
状態
●【新調表装済】表装は新たに仕立て替えましたの良好です。
●本紙に少々ヤケがありますが、鑑賞には気にならない程度です。

詳細写真

Detail

●【新調表装済】表装は新たに仕立て替えましたの良好です。
●本紙に少々ヤケがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●【新調表装済】表装は新たに仕立て替えましたので良好です。
●本紙に少々ヤケがありますが、鑑賞には気にならない程度です。
●色彩的にも、淡彩の中に虹の色が差し込まれることで、静寂の中の希望が際立ってみえます。
●雨が上がった直後の澄んだ空気と、静けさが満ちる瞬間を描かれています。
●墨と淡彩による繊細なグラデーション。岩肌の硬さと雲の柔らかさが対比され、空気感が際立つています。
●【共箱・鑑定箱】(箱書人: 川村曼舟)・二重箱
●共箱が付いているだけでなく、弟子の川村曼舟による丁寧な鑑定箱まで添えられた、まさに“これでもか”というほど確かな作品です。
●【箱の表面(上部)】雨後新霽図
●【箱の表面(下部)】春挙自題印
●【箱の裏面(上部)】此幅先師春挙一徹居士真蹟也
【箱の表面(下部)】門下生 川村曼舟謹識印
●【共箱・鑑定箱】(箱書人: 川村曼舟)・二重箱
●共箱が付いているだけでなく、弟子の川村曼舟による丁寧な鑑定箱まで添えられた、まさに“これでもか”というほど確かな作品です。

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