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河水清(かすいせい)(山元 春挙 作)

商品番号3741
価格

売却済

商品名河水清(かすいせい)
作者山元 春挙
略歴山元春挙 やまもとしゅんきょ(1871-1933)
明治4年11月滋賀県大津市に生まれる。本名金右衛門。別号円融斎、一徹居士。はじめ野村文挙に学び、15才の頃森寛斎に師事し、やがて寛斎塾の代表作家となり、竹内栖鳳・菊池芳文と並び称され、京都画壇の中心的存在となった。寛斎没後は如雲社を改組して栖鳳・芳文らと後素協会を結成し文展開催(明治40年)と同時に審査員となり、大正6年帝室技芸委員、同8年帝国美術院会員となった。京都市立絵画専門学校教授として、また早苗会の主宰者として、川村曼舟・小村大雲・松本一洋ら多くの後進を育成した。その画風は円山派の伝統を受け継いで写生を重んじ、洋画の遠近法や写真術などをとりいれた独自のもので、代表作に「雪松図」「塩原の奥」などがある。昭和8年7月12日京都で死去。享年62才。

🌟鑑定箱書き人は(嗣子・山元清秀氏鑑定箱)
本紙絹本(尺幅アンドン)
寸法本紙:幅27×高さ58.5cm
総丈:幅40×高さ155cm
軸先象牙
鑑定箱・タトウ箱付(嗣子・山元清秀氏鑑定箱)
備考冬掛けとしてお楽しみ頂けます。

🌟河水清(かすいせい)とは心が清らかでけがれがない河。

🌟河水清(かすいせい)は歌会始めに出題する詩歌などの勅題と思われます。

🌟勅題【ちょくだい】とは天皇が出題する詩歌などの題。特に、明治2年(1869)以降毎年行われている歌会始めの題。天皇が題された、河水清は大正15年に出題されており春挙先生55歳頃の作と思われます。

アンドンとは照明器具の行灯の形から名付けられたそうです。

斬新な着想と構図ながら日本の冬を詩的に美しく描いてあります。柳は風雪に耐える力強さとしなやかさを持ち、古来より縁起がよいものとされてきました。そんなエネルギーを秘めた動の柳と雪中に羽を休める静の小禽の対比もみごとです。
春挙先生晩年の佳品をご堪能下さいませ。
状態本紙・表装共に良好です。(美品)綺麗です。

表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われた仕立てになっております。





  • 絹本(尺幅アンドン)

    総丈:幅40×高さ155cm

    冬掛けとしてお楽しみ頂けます。

    掛軸に少々巻き癖等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

    アンドンとは照明器具の行灯の形から名付けられたそうです。



    斬新な着想と構図ながら日本の冬を詩的に美しく描いてあります。
    柳は風雪に耐える力強さとしなやかさを持ち、
    古来より縁起がよいものとされてきました。
    そんなエネルギーを秘めた動の柳と雪中に羽を休める
    静の小禽の対比もみごとです。
    春挙先生晩年の佳品をご堪能下さいませ。




  • 表装は画格に釣り合った上質な金襴裂地が使われた仕立てになっております。

    掛軸に少々巻き癖等ありますが鑑賞には気にならない程度です。




  • 絹本(尺幅アンドン)

    総丈:

    冬掛けとしてお楽しみ頂けます。

    アンドンとは照明器具の行灯形から名付けられたそうです。

    斬新な着想と構図ながら日本の冬を詩的に美しく描いてあります。
    柳は風雪に耐える力強さとしなやかさを持ち、
    古来より縁起がよいものとされてきました。
    そんなエネルギーを秘めた動の柳と雪中に羽を休める
    静の小禽の対比もみごとです。
    春挙先生晩年の佳品をご堪能下さいませ。

    🌟河水清(かすいせい)とは心が清らかでけがれがない河。

    🌟河水清(かすいせい)は歌会始めに出題する詩歌などの勅題と思われます。

    🌟勅題【ちょくだい】とは天皇が出題する詩歌などの題。
    特に、明治2年(1869)以降毎年行われている歌会始めの題。
    天皇が題された、河水清は大正15年に出題されており
    春挙先生55歳頃の作と思われます。




  • 斬新な着想と構図ながら日本の冬を詩的に美しく描いてあります。
    柳は風雪に耐える力強さとしなやかさを持ち、
    古来より縁起がよいものとされてきました。
    そんなエネルギーを秘めた動の柳と雪中に羽を休める
    静の小禽の対比もみごとです。
    春挙先生晩年の佳品をご堪能下さいませ。

    🌟河水清(かすいせい)とは心が清らかでけがれがない河。

    🌟河水清(かすいせい)は歌会始めに出題する詩歌などの勅題と思われます。

    🌟勅題【ちょくだい】とは天皇が出題する詩歌などの題。
    特に、明治2年(1869)以降毎年行われている歌会始めの題。
    天皇が題された、河水清は大正15年に出題されており
    春挙先生55歳頃の作と思われます。








  • 🌟鑑定箱書き人は(嗣子・山元清秀氏鑑定箱)




  • 【箱の表面】

    🌟鑑定箱書き人は(嗣子・山元清秀氏鑑定箱)




  • 【箱の裏面】全体

    🌟鑑定箱書き人は(嗣子・山元清秀氏鑑定箱)




  • 【箱の裏面】上部・此図先考春挙眞蹟也

    🌟鑑定箱書き人は(嗣子・山元清秀氏鑑定箱)




  • 【箱の裏面】下部・嗣子清秀識印

    🌟鑑定箱書き人は(嗣子・山元清秀氏鑑定箱)




  • 🌟鑑定箱書き人は(嗣子・山元清秀氏鑑定箱)


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