月瀬春色図(竹内 栖鳳 作)
↑
|←--------(軸先除く) 掛軸幅 55cm --------→|
【尺五横サイズ】
絹本の本画を台紙張り三段表装仕立てに致しました。
掛軸は新たに仕立直しましたので本紙・表装共に良好です(手打ち表装)
↑
表装は文化勲章受章作家にふさわしい上質な金襴裂地を使いました。
↑
画題:【月瀬春色図】は青年期の奈良市月ヶ瀬村月瀬の春を描かれた作品と思われます。
↑
画題:【月瀬春色図】は青年期の奈良市月ヶ瀬村月瀬の春を描かれた作品と思われます。
↑
この画像は照明を表面から当てて裏面から透かして写しました。
【本紙箇所を鎹(かすがい)折れ当てをして補修致しましたのでご覧下さい。】
鎹(かすがい)とは
一般的に「子はかすがい・・・」のように二つのものをつなぎとめる
ものの意につかわれますが、表装の用語では本紙の折れた部分に裏から
細い和紙をあてて補強する意味で「カスガイをあてる」などと用いられます。
カスガイは表からは見えないので、鑑賞には何ら問題はありません。
↑
太巻き芯棒付(軸先:象牙)
【太巻き芯棒の取り扱い方】←クリック
ご鑑賞時には太巻き芯棒を外してご覧下さい。
掛軸をしまう時は必ず太巻き芯棒を挟んで巻いて下さい。
※太巻き芯棒は岩絵具の剥離・折れ等を防ぎ作品の状態を出来るだけ良好に保つためのものです。
共箱・太巻き・二重箱
↑
元の箱が小さかった為、太巻き用の箱に作り替えました。
↑
【表面】
共箱の箱書きを残して太巻きの箱にはめこんで作りました。
↑
【裏面】
共箱の箱書きを残して太巻きの箱にはめこんで作りました。
明治戊申(つちのえ さる)霜月栖鳳題于旧作印
明治戊申41年霜月11月
箱書を明治41年の竹内栖鳳45歳の時に旧作と記してあるので制作時期は青年期の
十代後半から二十代前半の大変希少な作品と思われます。
↑
|←--------(軸先除く) 掛軸幅 55cm --------→|
【尺五横サイズ】
絹本の本画を台紙張り三段表装仕立てに致しました。
掛軸は新たに仕立直しましたので本紙・表装共に良好です(手打ち表装)
↑
表装は文化勲章受章作家にふさわしい上質な金襴裂地を使いました。
↑
画題:【月瀬春色図】は青年期の奈良市月ヶ瀬村月瀬の春を描かれた作品と思われます。
↑
画題:【月瀬春色図】は青年期の奈良市月ヶ瀬村月瀬の春を描かれた作品と思われます。
↑
この画像は照明を表面から当てて裏面から透かして写しました。
【本紙箇所を鎹(かすがい)折れ当てをして補修致しましたのでご覧下さい。】
鎹(かすがい)とは
一般的に「子はかすがい・・・」のように二つのものをつなぎとめる
ものの意につかわれますが、表装の用語では本紙の折れた部分に裏から
細い和紙をあてて補強する意味で「カスガイをあてる」などと用いられます。
カスガイは表からは見えないので、鑑賞には何ら問題はありません。
↑
太巻き芯棒付(軸先:象牙)
【太巻き芯棒の取り扱い方】←クリック
ご鑑賞時には太巻き芯棒を外してご覧下さい。
掛軸をしまう時は必ず太巻き芯棒を挟んで巻いて下さい。
※太巻き芯棒は岩絵具の剥離・折れ等を防ぎ作品の状態を出来るだけ良好に保つためのものです。
共箱・太巻き・二重箱
↑
元の箱が小さかった為、太巻き用の箱に作り替えました。
↑
【表面】
共箱の箱書きを残して太巻きの箱にはめこんで作りました。
↑
【裏面】
共箱の箱書きを残して太巻きの箱にはめこんで作りました。
明治戊申(つちのえ さる)霜月栖鳳題于旧作印
明治戊申41年霜月11月
箱書を明治41年の竹内栖鳳45歳の時に旧作と記してあるので制作時期は青年期の
十代後半から二十代前半の大変希少な作品と思われます。