【掛軸の古美術高美堂 掛軸販売・日本画専門店】

掛軸販売(掛軸販売)・骨董・古美術・絵画・日本画・書画・色紙のネット販売・通販古美術・骨董の肉筆掛け軸を真作(本物)保証で販売しております

クリック→ お電話で、この商品についてのご質問・ご相談・ご注文承ります。 ←クリック

雪の朝(伊藤 小坡 作)

商品番号2661
価格

売却済

商品名雪の朝
作者伊藤 小坡
略歴伊藤小坡 いとうしょうは (1877-1968)
 明治10年1月三重県宇治山田に、猿田彦神社宮司の宇治土公家に生まれる。旧姓二見、本名佐登(さと)。伊勢の磯部百鱗に手ほどきを受け、21才の時京都に出て森川曾文に入門、35年師曾文の没後は、谷口香?に師事し小坡の号を受ける。明治41年伊藤鷺城と結婚。大正4年の第9回文展に「制作の前」が初入選で三等賞を受賞、翌5年第10回展に「つづきもの」が入選するなど以後文展に2回帝展に9回出品する。この間、大正8年自由画壇の結成に参加するが、翌年官展に復帰、11年日仏交換美術展に出品した「琵琶記」がフランス政府買い上げとなり、平和記念東京博覧会に「待たるる楽しみ」で三等賞を受賞。昭和3年竹内栖鳳に師事、竹杖会会員となり、昭和5年第2回聖徳太子奉賛美術展に無鑑査出品。7年第23回帝展に「夕ぐれ」を推薦出品する。昭和11年秋の文展招待展に「十三詣の装い」を招待出品、新文展に無鑑査出品を重ねる。
初期には当世風の美人画を描くが、やがて歴史風俗の美人画に移行、上村松園にくらべ、官能的な現実性に富んだ作品を発表する。昭和43年1月7日京都市で没。享年90才。
本紙紙本(小幅立)
寸法本紙:幅26×高さ84cm
総丈:幅29×高さ164cm
軸先
共箱・二重箱
備考冬掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態本紙・表装共に良好です。


表装は画格に釣り合った上質で美人画に良く似合った裂地が使われております。





  • |←--(軸先除く) 掛軸幅 29cm --→|

    紙本(小幅立)総丈:幅29×高さ164cm

    ※この掛軸のサイズは四尺床・一間床に最適です。

    表装は柱の細い輪補表具(茶掛け表具)です。

    本紙は良好です。美品です。

    一間床に小幅の軸を掛けると、スッキリとした上品で落ち着いた
    部屋になります。一度お試し頂ければ幸いです。








  • 画格に釣り合った上質で美人画に良く似合った裂地が使われております。
























  • 共箱・二重箱




  • 箱の表面の画題:雪之朝




  • 箱の裏面小坡先生落款サイン




  • 二重箱


古美術品・掛軸・絵画等(電話/FAX/メール)での御注文、お問い合わせはこちらまで
電話:0853-22-2109    FAX:0853-31-8007 (FAX申し込み用紙印刷)
メール info@koubidou.com か商品購入、商品ご注文フォームよりお願致します

雪の朝
伊藤 小坡
ページトップへ