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養老の瀧(秋景)(松本 楓湖 作)

商品番号1857
価格

売却済

商品名養老の瀧(秋景)
作者松本 楓湖
略歴松本楓湖 まつもとふうこ (1840-1923)
天保11年9月常陸国大田村に生まれる。本名敬忠(たかただ)。通称当吉郎。はじめ洋峨、永峨と号す。嘉永6年江戸に出て酒井抱一門下の沖一峨に狩野派を学び、安政2年一峨没後3年に谷文晁高弟の佐竹永海の画塾に入門、5年後には塾頭をつとめるが、水戸藩の志士武田耕雲斎や藤田小四郎らと交友、国事に奔走するが敗れて郷里に蟄居、慶応元年再び江戸に出て画業に専念する。菊池容斎の画風を慕って師事雅号を楓湖と改める。宮内省による歴史画の挿絵画家に選ばれ「幼学綱要」を14年に完成させその名を知られるようになる。安雅堂画塾を開き、師ゆずりの自由放任の教育方針により、今村紫紅、速水御舟をはじめとする多くの逸材を育成した。教科書や新聞・雑誌の挿絵に健筆を振るい、浮世絵一色の挿絵界に新風を吹き込む。29年門下生による巽画会の顧問、31年日本画会結成に評議員、日本美術院創立に正員として参加、各展審査員、大正8年最初の帝国美術院会員となる。9年第2回帝展の大作「川中島」が最後の官展出品となる。大正12年6月22日没。享年82才。
本紙絹本
寸法本紙:幅28×高さ25.5cm
総丈:幅40×高さ116cm
軸先プラスチック
合せ箱
備考※ミニ掛軸です→ご注文の際は寸法のご確認を!

秋掛としてお楽しみ頂けます。
状態本紙はヤケ・薄い染み等ありますが鑑賞には
気にならない程度です。

表装は天地に軽い折れ・ヤアケ等ありますが
鑑賞には差支えない程度です。


  • ↓天に横一筋の折れあります。-















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養老の瀧(秋景)
松本 楓湖
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