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寒汀小禽(ミニ掛軸)(山元 春挙 作)

商品番号2589
価格

売却済

商品名寒汀小禽(ミニ掛軸)
作者山元 春挙
略歴山元 春挙 (やまもと しゅんきょ)
明治4年滋賀県大津市に生れる。本名金右衛門。別号円融斎、一徹居士。森 寛斎の門に入る。やがて寛斎塾の代表作家となり、竹内栖鳳、菊池芳文とならび称され、京都画壇の中心的存在となった。寛斎没(明治27年)後は如雲社を改組して栖鳳、芳文らと後素協会を結成し、文展開催(明治40年)と同時に審査員となり、大正6年帝室技芸員、同8年帝国美術院会員となった。京都市立専門学校教授として、また早苗塾の主宰者として川村曼舟、小村大雲ら多くの後進を育成した。昭和8年歿。享年61才。
本紙絹本(色紙円窓台紙張り表装)
寸法本紙:幅24×高さ26cm(色紙)
総丈:幅52×高さ134cm
軸先象牙
共箱・二重箱
備考春挙先生は野村文挙に四條派を、森寛斎に円山派を学び、竹内栖鳳とともに明治、大正の京都画壇を牽引した巨匠です。早苗会を主催して小村大雲、川村曼舟など多くの優れた門人を育てる一方、京都市立絵画専門学校(京都市立芸術大学の前身)でも教授として後進の育成に尽力しました。また、官展では明治40年の第1回文展(日展の前身、文部省文化展覧会)から審査員を務め、大正8年には帝国美術院会員に選出されています。

冬掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態本紙・表装共に良好です。





  • |←------------(軸先除く) 軸幅52cm --------------→|

    絹本(色紙円窓台紙張り表装)総丈;幅52×高さ134cm

    本紙・表装共に良好です。一間床・五尺床等におすすめです。

    自在掛けで高さを調節してお掛け下さい。

    この作品の掛け方は、自在掛けを使って床の中央まで下げて頂き
    手前の置物等は背の高い香炉台・高卓・生け花等でバランスをとって頂くと良いです。

    ※【掛軸用の自在掛けは最寄りのホームセンター等で販売されてます】




  • (色紙円窓台紙張り表装)

    表装は画格に釣り合った上質な高級金襴裂地があてられた
    仕立てになっております。




  • 円装の台紙には上質な金粉が散りばめられおり
    とても上品な仕立てになっております。




  • 【雪中の二羽飛雀と枯れ芦】




  • 円装の台紙には上質な金粉が散りばめられおり
    とても上品な仕立てになっております。






  • 【二羽の飛雀】




  • 円装の台紙には上質な金粉が散りばめられおり
    とても上品な仕立てになっております。










  • 円装の台紙には上質な金粉が散りばめられおり
    とても上品な仕立てになっております。




  • 共箱・二重箱




  • 箱の表面




  • 箱の表面




  • 箱の表面下部へ落款印章あり

    春挙先生の中年・晩年作の場合の箱書きは、ほとんどが表面です。




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寒汀小禽(ミニ掛軸)
山元 春挙
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