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杜若 (かきつばた)(野々内 保太郎 作)

商品番号2362
価格

売却済

商品名杜若 (かきつばた)
作者野々内 保太郎
略歴野々内 保太郎(ののうち やすたろう)
明治35年、八束郡出雲郷村(現東出雲町大字出雲郷)に、農業を営む野々内豊太郎の二男として生まれる。本名安太郎。堀江有声・国井応陽・小村大雲らに学んだ後、昭和5年京都市立絵画専門学校(現、京都市立芸術大学)に入学し、中村大三郎に師事した。在学中の昭和7年、第13回帝展に初入選し、号の祥雲を保太郎に改める。大三郎没後は西山翠嶂に師事、昭和33年西山翠嶂が没すると、同志と牧人社を結成し、西山英雄に師事した。花鳥画を得意とし、文展・日展において入選を重ねた。戦後日展に厚塗りの大作を発表する一方、細密描写による軸装の、色鮮やかな花鳥画を数多く制作した。昭和60年老衰のため京都市にて没。享年83才。その子に、同じ日本画家の野々内良樹・井上稔・野々内宏がいる。
本紙麻紙・(共シール付)
額縁
材質
ステンレス製・布張り・ガラス付
寸法本紙:幅52×高さ40cm(10号)
総丈:幅68×高さ57cm
ダンボール製・かぶせ蓋
備考麻紙(まし)とは、麻の繊維を主原料とした紙で、地肌が荒く紙質は弾力性があり、絵具の付きがよいことから、特に岩絵具の厚塗りの作品に適している。 


春掛け・初夏掛けとしてお楽しみ頂けます。
(5月~7月)
状態本紙は良好です。

縁はステンレス製で経年のスレ・クスミ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。





  • 本紙:麻紙・(共シール付)10号

    麻紙(まし)とは、麻の繊維を主原料とした紙で、地肌が荒く紙質は弾力性があり、絵具の付きがよいことから、特に岩絵具の厚塗りの作品に適している。




  • 花名は杜若(かきつばた)(5月~7月)




















  • (共シール付)






  • 縁はステンレス製で経年のスレ・クスミ等ありますが鑑賞には気にならない程度です。




  • 額の裏面は布張りです。 (共シール付)


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杜若 (かきつばた)
野々内 保太郎
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