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未歳(ひつじとし)(小村 大雲 作)

商品番号1401
価格28,000円  
商品名未歳(ひつじとし)
作者小村 大雲
略歴小村 大雲 (おむら たいうん) (1883-1938)
名は権三郎、字を厳坐・子荘。初号は豊花、後に豊文・大雲・碧雲湖畔人・赤松子などと称した。明治16年、平田の荒物商小村豊兵衛の長男に生まれた。幼少より画技に秀で、16歳の時に家出をして橋本雅邦の門をたたいたが親の承諾がないため断られ、やむなく帰郷。 18歳の時鰐淵寺住職の世話で京都へ行き、森川曾文の門に入った。画号を豊文と改め、19才のころ橋本菱華の門に移り、第7回古美術展覧会に「さかがみ」を初出品。絵画共進会にも「雲風」を出品して二等賞を得た。このころ号を大雲とあらためる。翌年都路華香の門に入った。22歳の時山元春挙の門に入り、数々の展覧会で入賞、第8回~11回文展で連続入選し、大正5年・6年の文展で連続特選をとり、37才で永久無鑑査となった。以後晩年まで帝展審査員をつとめた。春挙門下の四天王の一人に揚げられ、山水、人物、動物画など画技は広いが、特に武者絵に定評があり、自ら甲冑を制作し、また収集もした。、たまたま平田に帰り、大雲山荘で揮毫中病を得て二日後に昭和13年2月20日急逝した。享年56才。

鑑定人は小村雄三氏
小村雄三(おむら ゆうぞう)
明治35年島根県松江市末次町の名家、貴谷家の三男として生れる。
東大卒業後間もなく大雲先生の嬢の婿に迎えられ、雅号は雄堂。
国立京都博物館に勤務。昭和49年没。
本紙紙本(尺六横)
寸法本紙:幅46.8×高さ39cm
総丈:幅60×高さ130cm
軸先
鑑定箱(大雲先生の嬢婿の小村雄三氏)
備考2015年(平成27年)未歳掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態本紙・表装共に良好です。
















  • 鑑定箱書き



  • 箱の表面と裏面 (鑑定人は小村雄三氏)号:雄堂

    小村雄三(おむら ゆうぞう)明治35年島根県松江市末次町の名家、貴谷家の三男として生れる。
    東大卒業後間もなく大雲先生の嬢の婿に迎えられ、号は雄堂。国立京都博物館に勤務。昭和49年没。


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