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桜鮒(ミニ掛軸)(川端 龍子 作)

商品番号3223
価格

売却済

商品名桜鮒(ミニ掛軸)
作者川端 龍子
略歴川端龍子 かわばたりゅうし (18885-1966)
明治18年和歌山県に生まれる。本名昇太郎。28年家族とともに上京。37年白馬会洋画研究所、39年太平洋画会研究所に学び、40年東京勧業博覧会、第1回文展に油彩画が入選する。国民新聞社に入社、平福百穂とともに挿絵を担当、41年「少女の友」の挿絵乗せ遺作を始め、第2回文展にも油彩画で入選する。大正2年渡米、ボストン美術館で日本の古美術に感銘を受け、百穂、素明等の无声会に加わり、国民新聞を退社し、日本画家の道を歩き始める。3年大正博覧会に「観光客」で入選、号を龍子とする。4年再興第2回院展に「狐の径」で初入選、以来院展に入選を重ね、6年同人となる。昭和3年大作主義が異端視され日本美術院を脱退、翌4年青龍社を結成、第1回展を開催「鳴門」などを出品する。以後青龍展に大作・力作を出品し、毎年のように個展を開催する。陸軍省、海軍省の派遣画家として中国、南方に赴く。戦後の20年公募展のトップを切って青龍社第17回展を開催、以後戦後の代表作となる「刺青」「金閣炎上」「夢」「筏流し」などを出品、個展にも積極的に取り組む。また、目黒不動本堂天井画、浅草寺天井画、大阪四天王寺講堂壁画などを制作、34年文化勲章を受章する。昭和41年4月東京大田区で没。享年80才。
本紙絹本(小幅)ミニ掛軸
寸法本紙:幅36×高さ30cm
総丈:幅49×高さ118cm【ミニ掛軸】
軸先象牙
共箱・二重箱
備考春掛けとしてお楽しみ頂けます。【ミニ掛軸】

状態本紙・表装共に良好です。





  • 幅49×高さ118cm【ミニ掛軸】

    春掛けとしてお楽しみ頂けます。

    本紙・表装共に良好です。




  • 画格に釣り合った金襴裂地が使われております。【ミニ掛軸】








  • 鮒の鱗、尾びれに先生お得意の金泥があしらわれております。












  • 鮒の鱗、尾びれに先生お得意の金泥があしらわれております。






  • 鮒の鱗、尾びれに先生お得意の金泥があしらわれております。




  • 共箱・二重箱




  • 【箱の表面】




  • 【箱の裏面】




  • 【二重箱】


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桜鮒(ミニ掛軸)
川端 龍子
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