【掛軸の古美術高美堂 掛軸販売・日本画専門店】

掛軸販売(掛軸販売)・骨董・古美術・絵画・日本画・書画・色紙のネット販売・通販古美術・骨董の肉筆掛け軸を真作(本物)保証で販売しております

クリック→ お電話で、この商品についてのご質問・ご相談・ご注文承ります。 ←クリック

渓山帰漁(川合 玉堂 作)

商品番号1200
価格

売却済

商品名渓山帰漁
作者川合 玉堂
略歴川合玉堂 かわいぎょくどう(1873-1957)
明治6年11月愛知県木曽川町に生まれる。本名芳三郎。別号偶庵。明治20年京都に出て、望月玉泉に入門し玉舟と号す。明治23年幸野楳嶺塾に入り、号を「玉堂」と改めて、第3回内国勧業博覧会に出品褒状を受ける。その後、日本青年絵画協会、日本美術協会など各展に出品し受賞を重ねる。明治28年の第4回内国勧業博覧会に出品された橋本雅邦の「竜虎図」に感動し、上京して雅邦門に入る。明治40年開設の文展には第1回から12回まで審査員をつとめる。大正4年から昭和11年まで東京美術学校教授。大正6年帝室技芸員、大正8年帝国美術院会員、昭和12年には帝国芸術院会員となり、昭和15年に文化勲章を受章した。一方大正13年、小堀鞆音・下村観山・山元春挙・竹内栖鳳・横山大観らと淡交会を結成し、その私塾、長流画塾で多くの門人を育てた。四条派・狩野派を融合させた独自の穏健な風景画を確立したが、また歌人としても有名で歌集も刊行している。昭和32年6月30日、東京青梅市の自宅で蔵喘息のため死去。享年83才。昭和36年御岳渓谷に玉堂美術館が開設された。
本紙紙本(画帖はずし)
寸法本紙:幅35.7×高さ23.5cm
総丈:幅49.7×高さ116cm
軸先象牙
鑑定箱(川合玉堂の次男:川合修二氏鑑定箱書き)
備考年中掛けとしてお楽しみ頂けます。
状態本紙に点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。

本紙は元々画帖に描かれていた物を掛軸に仕立て替えた物
なので真ん中に折れの跡があります。
折れの跡は殆ど気にならない程度です。




  • 画格に合った上質な裂地にしっかりとした仕立てになっております。





  •  ↑

    元々画帖に描かれていた物を掛軸に仕立て替えた物なので真ん中に折れの跡があります。

    折れの跡は殆ど気にならない程度です。



  • 本紙に点染み等ありますが鑑賞には気にならない程度です。







  • 鑑定箱



  • 箱の表面と裏面

    (川合玉堂の次男:川合修二氏鑑定箱書き)




古美術品・掛軸・絵画等(電話/FAX/メール)での御注文、お問い合わせはこちらまで
電話:0853-22-2109    FAX:0853-31-8007 (FAX申し込み用紙印刷)
メール info@koubidou.com か商品購入、商品ご注文フォームよりお願致します

渓山帰漁
川合 玉堂
ページトップへ