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南天小禽図(野々内 保太郎 作)

商品番号1173
価格

売却済

商品名南天小禽図
作者野々内 保太郎
略歴野々内保太郎 (1902-1985)
明治35年、八束郡出雲郷村(現東出雲町大字出雲郷)に、農業を営む野々内豊太郎の二男として生まれる。本名安太郎。堀江有声・国井応陽・小村大雲らに学んだ後、昭和5年京都市立絵画専門学校(現、京都市立芸術大学)に入学し、中村大三郎に師事した。在学中の昭和7年、第13回帝展に初入選し、号の祥雲を保太郎に改める。大三郎没後は西山翠嶂に師事、昭和33年西山翠嶂が没すると、同志と牧人社を結成し、西山英雄に師事した。花鳥画を得意とし、文展・日展において入選を重ねた。戦後日展に厚塗りの大作を発表する一方、細密描写による軸装の、色鮮やかな花鳥画を数多く制作した。昭和60年老衰のため京都市にて没。享年83才。その子に、同じ日本画家の野々内良樹・井上稔・野々内宏がいる。
本紙紙本(尺一立)
寸法本紙:幅33×高さ134.5cm
総丈:幅45.3×高さ212cm
軸先焼物
合せ箱・タトウ箱付
備考冬、赤くて丸い実がなり葉が細かく分かれていることで知られる南天は、「難を転ずる」ことで、人生の機転などに縁起のよいものとされ、庭木や赤飯の彩りには勿論、画題によく取り上げられます。

冬掛けとしてお楽しみ頂けます。
(12月~2月頃)
状態本紙の状態は良好です。

掛軸は新たに仕立て替えましたので綺麗です。
(新調表装)




  • 掛軸は新たに仕立て替えましたので綺麗です。(新調表装)



  • 冬、赤くて丸い実がなり葉が細かく分かれていることで知られる南天は、「難を転ずる」ことで、

    人生の機転などに縁起のよいものとされ、

    庭木や赤飯の彩りには勿論、画題によく取り上げられます。



  • 春を告げる鳥鴬(うぐいす)



  • 冬、赤くて丸い実がなり葉が細かく分かれていることで知られる南天は、「難を転ずる」ことで、

    人生の機転などに縁起のよいものとされ、

    庭木や赤飯の彩りには勿論、画題によく取り上げられます。






  • 合せ箱・タトウ箱付
       
    箱の表面と裏面


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南天小禽図
野々内 保太郎
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