商品番号 | M-002 ![]() |
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価格 | 売却済み | ||||
商品名 | 養老の瀧 (秋景) ※小さな掛軸です。 | ||||
作者 | 松本楓湖作 | ||||
略歴 | 松本楓湖 まつもとふうこ (1840−1923) 天保11年9月常陸国大田村に生まれる。本名敬忠(たかただ)。通称当吉郎。はじめ洋峨、永峨と号す。嘉永6年江戸に出て酒井抱一門下の沖一峨に狩野派を学び、安政2年一峨没後3年に谷文晁高弟の佐竹永海の画塾に入門、5年後には塾頭をつとめるが、水戸藩の志士武田耕雲斎や藤田小四郎らと交友、国事に奔走するが敗れて郷里に蟄居、慶応元年再び江戸に出て画業に専念する。菊池容斎の画風を慕って師事雅号を楓湖と改める。宮内省による歴史画の挿絵画家に選ばれ「幼学綱要」を14年に完成させその名を知られるようになる。安雅堂画塾を開き、師ゆずりの自由放任の教育方針により、今村紫紅、速水御舟をはじめとする多くの逸材を育成した。教科書や新聞・雑誌の挿絵に健筆を振るい、浮世絵一色の挿絵界に新風を吹き込む。29年門下生による巽画会の顧問、31年日本画会結成に評議員、日本美術院創立に正員として参加、各展審査員、大正8年最初の帝国美術院会員となる。9年第2回帝展の大作「川中島」が最後の官展出品となる。大正12年6月22日没。享年82才。 |
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本紙 | 絹本 | ||||
寸法 | ミニ掛軸です→ ご注文の際は寸法のご確認を! 本紙:幅28×高さ25.5cm |
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軸先 | プラスチック | ||||
箱 | 合せ箱 | ||||
状態 | 本紙はヤケ・薄い染み等ありますが鑑賞には 表装は天地に軽い折れ・ヤアケ等ありますが |
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備考 | 秋掛としてお楽しみ頂けます。 |
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|←--------------- 掛軸幅 40cm --------------→| ↓天に横一筋の折れあります。--------------------------------
薄い染みありますが気にならない程度です。
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