[掛軸専門店] 古美術 高美堂は近代絵画・日本画・掛軸の物故作家を中心に真作保証で販売しております。

   
商品番号 F-017    
価格 85,000円
商品名 陶 靖節 (陶 淵明)
作者 菅 楯彦作 (別号 浪速御民)
略歴

菅 楯彦 (すが たてひこ)

 明治11年鳥取県に生れる。本名は藤太郎。初め盛虎、のち静湖と号す。父は日本画家菅盛南。幼いころ大阪に移り、師はなく独力で土佐派その他を学ぶ。大阪に長く住み好んで大阪の庶民風俗を描く。大阪市民文化賞、大阪府芸術賞などの外、長年の日本画活動とその業績により、昭和33年の第14回日本芸術院恩腸賞を受賞する。37年大阪市名誉市民となる。昭和38年大阪市で歿。享年85歳。

本紙 絹本  (尺三立)
寸法 本紙:幅36×高さ134cm
総丈:幅49×高さ205cm
軸先 象牙

共箱・二重箱

備考

 

この作品は年中掛けとしてお楽しみ頂けます。

楯彦先生は大阪で諸派の画法を研究し、独自のスタイルを確立されました。また、漢学、国学、雅学などを身に付け、その歴史観をもとに浪速の風俗を描く町絵師として活躍したため自らを「浪速御民」とも称しました。本作品ではこの雅号が使われています。

本作品の画題の「陶靖節」とは中国東晋時代の詩人「陶淵明」の事で、文人の理想として多くの画人により古来から描かれています。
陶淵明は官吏としての栄達に背を向けて郷里に隠遁後、自ら農作業に従事しつつ、日常生活に即した詩文を多く残しました。後年「隠逸詩人」「田園詩人」として高く評価されました。
また、酒を愛する詩人としても有名で、その作品の約半数が酒を詠んだ詩とされます。

 



状態

本紙は良好です。

掛軸は上質な元裂を使って仕立て直しをしましたので 綺麗です。 (手打ち表装)



表装は上質な元裂を使って仕立て直しをしましたので綺麗です。(手打ち表装)

 

 

 

 

 

 

 

 

お供の童子の背には陶淵明の好物の酒壺が描かれています。

 

 





   

 

 

 

「陶靖節先生」とは中国東晋時代の詩人「陶淵明」の事です。

 

 

        

菅楯彦先生は浪速の風俗を描く町絵師として活躍したため自らを「浪速御民」とも称しました。

 


箱の表面と裏面


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