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商品番号 N-008     
価格 75,000円
商品名 湖上笛聲
作者 田中 頼璋作
略歴 田中頼璋(たなか・らいしょう)島根県生まれ。名は大治郎。川端玉章門下。山水画を好んで描く。巽画会審査員・日本画会評議員・帝展審査員。川端画学校教授。文展特選。帝展委員。昭和15年(1940)歿・75才。
本紙 絹本
寸法 本紙:幅41.2×高さ128cm
総丈:幅55.7×高さ214cm
軸先
共箱
備考

頼璋先生は明治32年に上京して円山派の大家、川端玉璋に師事し、その後川端画学校の教授となって後進の指導にあたるほどの俊才でした。そして、明治40年から始まる文展では得意の山水図や瀑布図を出品して上位受賞を重ね、帝展では委員に任命されています。また、このように画壇の中心として活躍する大正4年には雅号を頼璋(章に王偏を加える)と改めます。この作品は箱書に「湖上笛聲」と題してあり、貴人が湖上に響く竹笛の音に耳を傾けるしぐさが絶妙な筆致で描かれています。茫洋と広がる蘆と彼方に霞む山並みの中に置かれるとそれがより一層きわだちます。「先生は高木春文について詩文、書を学んだ。」と、資料にあるので、中国の歴史に残る故事から画題を選んだものと思われます。

 

秋掛として、また枯れ葦の様にも見えますので
早春(2月〜3月)にお楽しみ頂けます。

状態 

本紙・表装ともに時代相応のヤケ・くすみありますが
鑑賞には気にならない程度です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

角が破損してます。

 

     

箱の表面と裏面



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