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商品番号 R-076  
価格 売却済み
商品名 夏景山水
作者 田能村直入作
略歴

田能村 直入 たのむら ちょくにゅう (1814−1907)
文化11年豊後国直入郡竹田町に生まれる。本姓は三宮氏、幼名傳太、名は癡、字は顧絶、初号は小虎、別号は忘斎・幽谷斎・布袋庵・花下道人・竹翁居士・青椀・飲茶庵主人・画仙堂等がある。9才の時田能村竹田に入門し、のち養子となる。大阪に出て篠崎小竹・大塩後素に学ぶ。明治の初め京都に移り、画学校設立を建議し、明治13年に画学校が開設され、推されてその摂理(校長)となる。後、洛東若王子に閑居兼画塾画神堂をつくる。明治24年には富岡鉄斎らと日本南画協会を設立し、京都南画画壇の重鎮として活躍した。出雲地方へは明治11年から12年に来遊し、桜井家・糸原家・吉田田部家・宍道木幡家等の名家に寄留して多くの作品を残し、この地方に南画鑑賞や煎茶趣味など洗練された京文化の多くを伝えた。
身体壮健・精力絶倫で全国を遊歴し、その門に学ぶ者数百人に及ぶという。明治40年1月21日死去。享年94才。

【鑑定書】
田能村 直外 たのむら ちょくがい(1903−1997)
明治36年田能村直入90才の時京都に生まれる。父は直入の孫小篁。直外は直入の曾孫にあたる。幼名傳太、初号麦友。4才の時曾祖父直入死亡、6才の時祖父小斎死亡、7才で父小篁と死別する。南画は直入の門弟、田中柏陰に、書を山本竟山に学ぶ。京都市文人連盟参与。元京都書画院理事長、京都日本画家協会会員、日本南画院準同人。日本南画院賞・会長賞・特選等多数の受賞歴をもつ。父亡き後、画神堂を維持する。また、田能村直入の所定鑑定人としても知られている。平成9年1月21日急性心不全のため没。享年94才。

【鑑定箱書き】
渡辺 華石(わたなべ かせき)
安政元年(1854)尾張国(愛知県)名古屋で尾張藩士の家に生まれる。名は静雄 字は規道。 渡辺小華(崋山の次男)に学んで南宗画法を修め、後にその養子となり渡辺家を継ぐ。花鳥画を得意とした。昭和6年(1931)没。 享年 78才。

本紙 絖本  (尺八立)
寸法 本紙:幅52.5×高さ146cm
総丈:幅69.2×高さ225cm
軸先 唐木
渡辺華石鑑定箱・田能村直外鑑定書付
備考

画題:夏景山水となっておりますが水墨なので
年中掛けとしてもおすすめいたします。

年中掛けとしてお楽しみ頂けます。

※特に夏掛けとして最適です。

状態

本紙は良好です。

表装は画格に釣り合った重厚感のある上質な裂地が使われております

 

|←--------------(軸先除) 掛軸幅 69.2cm -------------→|

(尺八立)

表装は画格に釣り合った重厚感のある上質な裂地が使われております

 

 

 

 

 

明治15年壬午冬日詩画於 直入山樵田癡  (直入69歳の作)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表面左上部に虫食いありますが気にならない程度です。

↓ 裏面の巻裏から見た虫食い箇所。↓

↑田能村直入夏景山水 絖本 條幅 華石渡辺雄題 印↑

 

渡辺華石鑑定箱・田能村直外鑑定書付

【鑑定箱書き】
表面: 田能村直入夏景山水 絖本 條幅
裏面: 癸丑(みずのとうし・大正2年)秋晩華石渡辺雄答題 印

    

箱の表面と裏面


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